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NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 2024/02/23〜2024/04/03

>>1501

以下、小型バイオ株の上昇相場の実例をお示しします。

キャンバス(4575)
キャンバスは膵臓がん3次治療薬の2相成功を材料として、2022年5月末の株価183円(時価総額20.0億円)から、年末の株価1,168円(時価総額185億円)まで7ヵ月で株価は6.4倍に上昇(時価総額は9.25倍に増加)しました。

そこから更に3相開始と提携を材料として上昇し、ピークは2023年2月17日で株価2,975円(時価総額471億円)でした。

しかし、その後は3相がなかなか開始されず、提携ではなく自社開発に舵を切って、追加の増資(MSワラント)を発表したことなどから株価は下落し、4/3前場の株価は441円(時価総額79億円)です。

ちなみに、キャンバスは2022年の全市場値上がり率第一位で、私は上昇初期から買い推奨の投稿をしていました。

クリングル(4884)
クリングルは脊髄損傷急性期の国内承認申請を材料として、今年の2/16の安値394円(時価総額25.7億円)から、4/3前場の株価505円(時価総額32.9億円)まで+28.2%上昇(時価総額も同率増加)しています。

第1/2相、第3相の結果は「条件付き早期承認制度」の条件を満たしており、承認される可能性は高いです。

承認申請は9月末までを予定しており、その他の材料としては米国での提携契約の締結等があります。

同じように今年後半に国内承認申請を予定しているオンコリス(4588)の時価総額が140億円(4/3前場現在)なので、時価総額150億円(株価2,200円)程度までの上昇は期待できると思います。

以上、ご参考まで。