(株)免疫生物研究所【4570】の掲示板 2018/03/19〜2018/03/22

（２）修正理由 売上高につきましては、診断・試薬事業においては、当社の主力製品である 抗体関連試薬の販売や受託サービスの売上高が、国内外ともに順調に推移した 結果、前年に比べ大幅に増加し、計画通り達成することが出来る見込みです。 また、医薬用関連においても、自社製造の動物用体外診断用医薬品の牛海綿状 脳症測定キットの売上が前年に比べ大幅に増加し、計画通り達成することが出 来る見込みです。 遺伝子組換えカイコ事業においては、製品の販売が想定より少なかったこと や、前年に計上した共同研究契約先からの契約金収入などの計上がなかったた め、前年同期に比べ大幅に減少し、計画においても減少致しました。

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また、検査事業においては、国内大型案件の受注が想定より遅れたため、計 画に比べ減少する見込みです。さらに、化粧品関連事業においては、海外展開 が順調に推移しておりますが、国内通販売上が計画に比べ減少致しました。そ の結果、前年に比べ売上は増加しておりますが、計画においては、減少する見 込みです。 利益面においては、前期末に計上した減損や一括償却の影響により当期にお いて減価償却費負担が軽減されたこと、また当期において設備投資を控えたこ と、さらに、自社製品の販売の割合が増加したこと等により、大幅に利益を改 善することが出来ました。