投稿一覧に戻る ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2020/11/20 864 NOMEN 2020年11月20日 15:09 COVID-19研究開発プログラムにより開発品目として強力な抗ウイルス活性を持つ低分子を特定 当社グループは、SARS-CoV-2(COVID-19の原因ウイルス)を標的とする新規治療薬創出と研究に重点を置く研究開発プログラムの進捗につき、お知らせいたします。本プログラムは2020年4月に開始され、ウイルスの複製に重要な役割を果たすことが知られているSARS-CoV-2 MProプロテアーゼの新規阻害薬を創出するため、当社が誇る世界トップレベルの構造ベース創薬(SBDD)技術および最先端技術を応用しています1-4。また、SARS-CoV-2の将来生じると予測される変異ウイルスおよびその他の関連するヒトウイルスに対する新規経口低分子の設計の基礎として、SARS-CoV-2 MProプロテアーゼの構造類似性の高い構造を活用することを目指しています。当社グループは、抗ウイルス薬作用様式を有するものとして興味深い3つの異なる化合物シリーズの設計に成功し、そのうち最も有望な分子の研究を進捗させました。これらの化合物は、MProプロテアーゼ阻害活性が高いだけでなく、動物実験において、経口投与時のバイオアベイラビリティおよび血漿中濃度が優れていることが示されました。本化合物シリーズの数化合物については、非臨床試験に向けさらなる検討を行っています。 そう思う65 そう思わない4 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
COVID-19研究開発プログラムにより開発品目として強力な抗ウイルス活性を持つ低分子を特定
当社グループは、SARS-CoV-2(COVID-19の原因ウイルス)を標的とする新規治療薬創出と研究に重点を置く研究開発プログラムの進捗につき、お知らせいたします。本プログラムは2020年4月に開始され、ウイルスの複製に重要な役割を果たすことが知られているSARS-CoV-2 MProプロテアーゼの新規阻害薬を創出するため、当社が誇る世界トップレベルの構造ベース創薬(SBDD)技術および最先端技術を応用しています1-4。また、SARS-CoV-2の将来生じると予測される変異ウイルスおよびその他の関連するヒトウイルスに対する新規経口低分子の設計の基礎として、SARS-CoV-2 MProプロテアーゼの構造類似性の高い構造を活用することを目指しています。当社グループは、抗ウイルス薬作用様式を有するものとして興味深い3つの異なる化合物シリーズの設計に成功し、そのうち最も有望な分子の研究を進捗させました。これらの化合物は、MProプロテアーゼ阻害活性が高いだけでなく、動物実験において、経口投与時のバイオアベイラビリティおよび血漿中濃度が優れていることが示されました。本化合物シリーズの数化合物については、非臨床試験に向けさらなる検討を行っています。