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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2019/02/16〜2019/02/20
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1141
>>1140
一つ言い忘れ。
患者数が少ないことを問題視しているようなコメントがありますが、それは全くの間違い。
患者が少なくても、どれくらいアンメットメディカルニーズ(要するに顧みられていない疾患)であるかが重要で、いま、世界的に大手は個々の領域に血道を上げています。
それをそーせいがきちんと踏襲しているのは、正当に評価されるべき。単純な患者数の多い少ないで判断するのは、馬鹿げています。
sum***** 2019年2月20日 23:04
>>1115
こういうところが、そーせいのIRの素人さを露呈しているのです。これはきちんと会社に指摘するべきところでしょうね。
元になっているのが世界人口の推計なのか、あるいは限定された集団なのかも解らない。元のリンクで見ると、「An estimated 10-15 per million people are affected every year.」と書いてあるが、そーせいの日本語のIRでは「クッシング病は年間 1000 万〜1500 万人が”発症”し」となっている。すなわち、新しい患者が毎年1000万から1500万人出てくるということ。
これは、医薬の常識を知っている人からしたら、ありえません。
参考までに、ノバルティスのHPを示すと、(https://www.novartis.co.jp/news/media-releases/prkk20170703-1)
「国外におけるクッシング病の有病率および発症率は、それぞれ100万人あたり40人、年間 1.2~2.4人、国内のクッシング病の総患者数は450名程度と推定されており、国内外ともにクッシング病は非常に稀な疾患です。」
すなわち、そーせいのIR内容と、全く違います。こういうところがそーせいのIR担当の科学的な素人さ、あるいはそれ以前にIRとしての事実確認の稚拙さを露呈しているのです。
ホルダーとして悔しいのは、こんなバカげたミスで折角良い仕事をしているのに、信用という基本的なところで失墜しているという実態です。