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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/07/21

>>2379

1.ハイテク系ワクチン1 コロナのスパイク蛋白質を移植したアデノウイルス
投与するとスパイク部分に対する抗体が出来ることを期待
コロナオックスフォード・アストラゼネカ-第一三共系 製造と管理が難しい。製造コストが高い。ウイルスを使うので副作用が心配

2.ハイテク系ワクチン2 コロナのスパイク蛋白質をコードするmRNA
投与するとヒト体内でスパイク部分が出来て、それに対する抗体が出来ることを期待
モデルナ、そもそも体内でどれだけスパイク部分が出来るか未知、製造コストは低いが輸送が難しい。

3.ローテク系ワクチン1 コロナのスパイク蛋白質、そのものをワクチンとする
投与するとスパイク部分に対する抗体が出来ることを期待
塩野義など、近年は主流。ただし、効果が出ないこともある。UMNの場合、昆虫細胞で作るのでもの自体の安全性の確認が必要。

4.ローテクワクチン2 コロナのスパイク蛋白質をコードするDNA
投与するとヒト体内でスパイク部分が出来て、それに対する抗体が出来ることを期待アンジェス、コラテジェンで体内で蛋白質が出来ることは確認されている、製造コストは低い、安定性はmRNAより高い

5.ローテクワクチン3
弱毒化した新型コロナウイルス
コロナウイルスそのものなのでこれが王道で最も効果があるはずだが、何故か、開発しているとは聞いたことが無い。

新型コロナの場合、どれが最も効果があるか不明、そのため、いずれも平行して開発が進められることになる。
上手くいった場合、4は変異が入ったウイルスにも迅速に対応可能。