アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/04/27

上がり始めてから買えばいい　という人がいます。寧ろそういう人の方が多いでしょう。
ある意味正しい意見ですし効率もいい。ただしそれには初動で買わなければいけません。
ここでいうと１３日、７００円台。遅くとも８００円台。でも実際は１０００円超えてから買ってきた人が圧倒的に多い。
本来、３０００円とかを見ているのであれば、２、３００円くらいの違いは何ということはないはずです。
が　この２，３００円の差は非常に大きい。金曜、多くの人が買ったが、また多くの人が売らされた。
高値でつかんだ人は１１００円台で損切りして逃げた人もかなりいるのではないでしょうか。
そして、１０００円台半ばまで下がってから売った人は、１０００円くらいで買った人ではないかと思います。。
１１００円台の間はまだ余裕があって見ていた人も、１０００円台になりさらに下がってくると、買値を割るのではないかと不安になり、利益のあるうちに売ろうと思って売ってしまうのです。人の心理とはそういうもの。売らなくてもいいところで売らされる。
如何にいつ買うかという事が大事か、という事です。１２３０円で買った人も、３０００円とか５０００円を見ているのであれば
別に売らなきゃいいんですけどね。
上がってきてから買った人ほど、目先の株価に神経質になります。買値から大きく上がってしまえばいいけれど、買値付近をうろうろされると、何時逃げようかという事ばかり考える。機関はそれを見透かして動かさない。
結局大して儲けずに売ることになるのです。
で、毎回おなじ結論。株は安い時に買わなければならない。
もう一つ言っとくと、上がり始めてから買おうとする人は、自分で判断ができない上に、短期間に儲けようとする人です。
そういう人に、ずっと先は見えないし、長く持つことはできないから、大きな利益を得ることはできません。