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日清紡ホールディングス(株)【3105】の掲示板 2019/05/10〜2019/12/03
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>>192
桜田武の人と哲学(日経連広報部)より。
日清紡は堅実経営で知られます。多くの企業は平成不況の時、社名を変える運命になりましたが、日清紡は社名を変えず今日に至っています。
会社は公器であり、社長以下社員は家族的な共同体である事、を強調します。労使の交渉も社員の実地教育とみなします。だから会社の状況を開示はするが、それに対して労組も会社のために協力するべきである、という態度をとります。そういう社長の影響かどうかは知りませんが、日清紡から、総評と対立する労使協調主義の同盟の指導者滝田実が出ています
べったら漬風 2019年6月22日 16:19
>>187
自分の投稿の続き(桜田人脈とM&A相手)
故桜田武と海軍技術研究所故伊藤庸二は非常に密接な関係にあり、伊藤の技術人脈が桜田の政財界人脈(代表的には瀬島龍三(旧大本営参謀))に結び付けられ、日本エレクトロニクス・光学関係企業の興隆をもたらした。
いくつかの例
戦時中 伊藤庸二は理化学研究所仁科芳雄博士に原爆研究を依頼した人物で同研究所関連企業の戦後復興を支援。
(ニコン、日本電子、リコー(昨年リコーからリコー電子を買収)
八木秀次(八木アンテナ)、井深大、盛田昭夫(海軍技術中尉、ソニー)の立ち上げ支援。
高柳健次郎(テレビの祖、浜松ホトニクス生みの親)は同僚研究者で伊藤庸二追悼集の編者
多摩川沿いの六郷には、中島飛行機(現富士重工)の部品メーカー(東京計器、日本無線、日清紡(ブレーキ))などが群居。
日本無線の技術主幹は庸二実弟中島茂(電子レンジの発明者でもある)。
帝人航空工業(帝人製機>ナブテスコ)の設立関与。
ハーモニックドライヴは伊藤庸二設立の光電製作所(現KODEN)がドイツ企業を買収して発足
KODEN(非公開)の株主の社団「共創」は伊藤・桜田関係の法人か?
私はこれらの関係は隠然として続いていると見ていて、日清紡HDのM&Aないし密接な業務提携はこれらの中から生まれるかもしれないと思っています。