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投稿コメント一覧 (9269コメント)

  • 商社先陣で豊田通商が好決算発表 前期に遡及しての増配はここも当然とみる。

    豊田通商 が4月26日大引け後決算発表。

    24年3月期の連結最終利益は前の期比16.6%増の3314億円、
    25年3月期も前期比5.6%増の3500億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益 4期連続増益。  前期の年間配当を250円→280円(前の期は202円)に増額、今期も前期比20円増の300円に増配する方針。

     直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比24.3%増の605億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の2.9%→3.5%に改善。
    (株探)

  • 日銀の金利据え置き 輸入物価 特に原油 LNG など国民生活に直結するエネルg-の値上がりを考慮すれば 現在の円安被害はすでに限界に達しており どうにも理解できないものがある。 日銀の決定は政府の承認を受けてのもの 岸田内閣には 失望以外ない。

  • 決算発表時の質疑応答は会社の今後を見るうえで極めて興味深い。 今期以後の業績見込みは発表された新経営計画にあり 特に鉢村CFOの下記解説(抜粋 省略)にある1兆円投資計画実現がカギを握るとみてよいだろう。実現に十分の自信を持っての発言と思われ 従って投資対象案件の目途は ほぼ固まっていると見てよいと考えられるが 投資が見込み通りの利を結ぶには 相当な時間がかかるもの 従って 今期業績については それを見込むには無理があるのではないだろうか。

    「前中計期間中の連結純利益が8,000 億円台で横ばいとなったことについて、マネジメント間では危機感を持っていたことも事実。もう一段上の収益ステージの確立には、成長投資を積極化していく必要があり、1 兆円という高水準の投資計画を示した。当社は CTC、FM、デサント等の他商社にはない川下分野の強固な事業基盤を有し 収益水準を高めてきており、今後も川下分野に 注力していく方針は不変。また、当社の強みは、ハンズオン経営で事業を磨き上げることであり、前中計期間中は、CTCや大建工業といった既存事業会社の買増しを中心に投資を実行してきた、もう一段上の収益ステージの確立には、既存事業の隣地にある、取引先やパートナー企業とも取組む投資も検討対象としたい。川下分野の事業のみを投資のターゲットとするのではなく、川上・川中分野にも投資を実行し 各案件を慎重に精査しながら取組むことで、1 兆円の投資を積み上げる」

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  • >>No. 977

    キャタピラー株、一時4年ぶり大幅安-機械販売の減少続くと予想

    (ブルームバーグ): 鉱業・建設機械大手、米キャタピラーの1-3月(第1四半期)は、機械の販売が前年同期比で減少した。同社は4-6月(第2四半期)もその傾向が続くとの見通しを示した。

      同社は25日に第1四半期決算を発表し、第2四半期の売上高が前年比で減少するとの予想を同時に明らかにした。これを受けてキャタピラー株は一時9.1%安と、日中ベースで約4年ぶりの大幅安を記録した。

      第1四半期の調整後1株当たり利益は5.60ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の5.13ドルを上回った。しかし、主要事業である建設・資源業界向けの販売が減少した上に、北米以外での全般的な売り上げも引き続き弱かった。

  • 商社決算発表スケジュール  伊藤忠は連休明け 後出しジャンケンとなる、

    豊通 :4月26日(金) 16時
    双日 :5月1日(水)12時
    物産: 5月1日(水)12時
    商事: 5月2日(木)13時
    住商: 5月2日(木)14時15分
    丸紅 :5月2日(木)15時15分
    伊藤忠:5月8日(水)13時

  • 伊藤忠1年の純利益8000億円 メタ3ケ月で2兆円とは。。 

    【ニューヨーク共同】米IT大手メタ(旧フェイスブック)が24日発表した2024年1~3月期決算は、純利益が前年同期の約2.2倍の123億6900万ドル(約1兆9200億円)だった。

  • 商事は1年かかって1兆円の稼ぎだが メタは3ケ月で2兆円とは。。。
     
    【ニューヨーク共同】米IT大手メタ(旧フェイスブック)が24日発表した2024年1~3月期決算は、純利益が前年同期の約2.2倍の123億6900万ドル(約1兆9200億円)だった。

  • >>No. 674

    ご指摘のように 伊藤忠の場合 いわゆるPE ファンドとは異なっており 従って PEファンド”的” としたものですが 誤解を招いてしまったことお詫びいたします。

    尚 ご存知かと思いますが 伊藤忠は 下記のように その違いを説明して居ります。

    「一般的なプライベート・エクイティ・ファンド(PEファンド)と当社との相違点

    事業投資を戦略上の有力な選択肢としているため、当社のビジネスモデルは、しばしばPEファンドと比較されます。主体的に経営に関与する点や投資先の企業価値最大化を図る等の共通点はあるものの、当社の事業投資は、自らの企業価値の向上を目指し、既存ビジネスとのシナジー創出に注力する点やトレード利益や配当を中心にリターン(キャッシュ)を享受する等の点で、違いがあると認識しています。」

  • >>No. 671

    岡藤会長以前は「資源は飛び道具」と揶揄されたこともあったが 最近は 「資源はやります」とメディアに言われているようだ。 物産の1兆円のニュースが引け後に飛び込んできているが 我ここにありと伊藤忠も頑張ってほしいもの。プライベート エクイティー ファンド的なニュースは 正直そろそろ聞き飽きた感がある。

  • 趣味さん

    CITIC株の持ち分法適用については疑問があり 持分益は放棄し配当だけを取得する一般投資に切り替えるべきと考えていますが 当然のことでしょうが 会社の対応はなく どうしても愚痴ることになってしまうわけです。

    ご存じのように 2016年に米国の空売リファンドが 伊藤忠に対して起こした3点の不正会計指摘のなかで「CITICは大株主である中国政府の支配下にあり、伊藤忠は重要な影響力を持たず、持ち分法は適用できない」とファンドは主張 これに対して 伊藤忠は 1名の取締役を派遣できる 又 公認会計士も持分適用を認めていると反論 ただ その提議よりも カラ売り材料として不正会計を持ち出したファンドのやり方について 経済界から非難の声が沸きおこり 結局ファンドは撤退に追い込まれたいきさつがありました。  ただ 当時 個人的には持分適用についてのファンドの主張は正論と考えたものでした。

    また 2022年の日経の鉢村CFOへのインタービューで 日経からの「CITICの簿価は毎期積み上がり、減損リスクが高まる構図 従って 持分法適用会社から一般投資に切り替えたりすることはないか」との質問に対して 鉢村CFOはこれを否定
    しましたが 伊藤忠として 切り替えたくてもできない のが実情ではないでしょうか。

    株価は半値 主目的である協業は皆無 というなかで 帳簿上とは言いながらも8000億円会社利益の1割超をもたらすCITIC持分収益はもはや絶対に手放せない利益源ということでしょう ただ これで良いのか という疑問があり 持分適用は 単に20%以上のシェアーということではなく 会社経営に相応の影響力を及ぼすこと が必要条件であるべきであって 1名の平取り役員の名ばかりの派遣でOKという状況は 私にとってどうしても恰好な批判材料となってしまうわけです。 目ざわりで申し訳ありません。

  • 本年の大手商社株の最安値は全社が1月4日の大発会に記録 その後はすべて上昇 先月・今月に最高値が記録されたのちに やや下げて現在に至っている。
    商事が抜群の強さを発揮している結果となっている。

    安値(1/4)―>高値(月日)―>現在値(4/19)(現在値の安値/高値からの上下率)

    商事 : 2,231―>3,653(4/15)―>3,452 (+54.7%/―5.5%)
    物産 : 5,227―>7,585(4/9)―> 7,125 (+36.3%/―6.1%)
    伊藤忠: 5,671―>7,039(4/4)―>6,504(+14.7%/―7.6%)
    住商 : 3,035―>3,923(4/15)―>3,721 (+22.6%/―5.1%)
    丸紅 : 2,208―>2,786(4/15)―>2,597.5 (+17.6%/―6.8%)
    双日: 3,134―>4,122(3/27)―>3,815 (+21.7%/―7.4%)
    豊通 : 8,174―>10,635(3/22)―>9,306 (+15.8%/―1.2%)

  • 趣味さん

    私の投稿には しばしばご批判を頂いておりますが ご批判を頂くことは勉強になり また 本欄はそのような意見交換に役立てるべきではないかと考えるものです。 

    株主であっても 経営などについて意見があれば 是々非々で述べるべきとの立場でおりますが どうしても 批判的なものが多くなり 結果としてお叱りを受けることが多くなります。 批判があるなら株主をやめれば という御意見もあり まさにその通りですが 付き合いの長い銘柄はなかなか手放せないのは 愚かな株主心理 でしょうか。
     
    ただ 決して坊主にくけりゃ で 経営批判などを行っているわけではありませんので その点はご理解いただき また 素人の悲しさ 誤った愚見も多くあると存じますので 今後も遠慮なく ご批判ご意見を頂ければ幸いと存じます。

  • CITIC 株について

    CITIC株について 1月18日のDiamond On Line が次のような表題の有料記事をだしており 記事は読んではいないが ネットに掲載の書き出し部分(下記)では 次のようになっている。  

    「膨れ上がる伊藤忠の中国リスク 原因は6000億円を出資したCITIC」

     伊藤忠が対中リスクマネー(投融資と保証の合計額)をこの3年で5000億円近くも積み上げていることはあまり知られていない。

     米中対立や不動産バブル崩壊による景気失速などが懸念される中、なぜ伊藤忠の対中リスクマネーが膨らみ続けているのか。実は、その原因は、伊藤忠を時価総額10兆円企業に育て上げた岡藤正広会長CEO(最高経営責任者)が社長時代に6000億円を投資した中国中信集団(CITIC)にある。

     CITICは中国最大級の国有企業の一つで、傘下に銀行や信託、証券会社を抱えるコングロマリットだ。優良企業に見えるCITICのどこに問題があるのか。実は世界中が懸念する中国の景気失速とは全く別の要因で、伊藤忠の対中リスクマネーが膨らんでいるのだ。

     伊藤忠がCITIC株を保有し続ける限り、中国に張ったリスクマネーが膨張する会計上の“からくり”と、簡単には足抜けできない裏事情を明らかにする。

    (以下有料)

  • 超一流企業でありながら株価は130円程 毎期増配 現在の利回り8%超と聞けば 多くの人がすぐにでも買いたくなるような銘柄だが それがCITIC株。株価は現在7.0香港ドル割れをするなど低迷しており 19円/香港ドルで換算すると130円ほどとなり ロイターによれば直近の利回りは8%超 とある。 但し 株価が低いのは 発行株数が凄まじく多い(290億株)という単純な理由による。

    伊藤忠はこの株を2015年にほぼ倍の香港ドル13.8で取得しており 個人取引であれば 買い増しで株価の平準化を図りたいところだろうが 伊藤忠の場合 平準化には 膨大な取得株数が必要なうえ そもそも CITICとの協約上買い増しは許可されない筈 また タイCP 社との共有故 売却は一存ではどうにもならず いつまでこの株を持ち続けることになるのかは 伊藤忠としても不明となる。 

    岡藤会長はかって自身の続投理由を ファミマとCITIC問題の解決 と語っていたが ファミマは一段落 しかし CITICについては 将来の情勢次第と手つかずのまま 後継者に後事を託されることになるのだろうとみる。

  • 日経暴落 ここだけではなく 商事 物産をはじめ商社株も大幅安  これまで上げすぎた反動もあり 株式市場そのものが調整に入ったとみるべきで 下げたと言って
    買いに入るタイミングではなく しばらく様子見が賢明な気がするがどうだろうか?

  • 銅価格の高騰
    銅相場に強気の風が再び吹き始めた。パナマの大規模銅山の閉鎖など生産停止による供給不足に旺盛な需要が相まって、銅価格は1トン=9000ドル(約136万円)の大台に乗った。さらに22%上昇し、1万1000ドル(約166万円)の最高値を付ける可能性が高いとみられている。 シティ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなど複数の投資銀行が銅相場に参戦し、顧客に投資拡大を推奨している。(FORBES)

    銅は商事にとって原料炭に次ぐ重要資源 前期下期の予算上の設定価格はUS$8400/MT (US$100/MT の相違で27億円の損益差異がでる)となっているが 現在のロンドンの非鉄取引所LMEでの3ケ月先物価格はUS$9,734.5/MT  従ってこの価格が今期継続すれば 商事は27億円x13.345 =360億円ほどの利益となる机上計算だが もし 新聞報道通りUS$11,000/MT となれば700億円の増益となる。  無論「とらぬ狸」だが。。

  • 石井社長と堀社長

    現在 株価的には大きく逆転されたが 岡藤会長にとっての三井物産は宿敵的な存在であったことが 商社3冠王を取った時の同氏談話からうかがわれるが 両社の現社長は ほぼ同年令 同時期社長就任 であり またいわば早慶戦のライバル関係 今後の両社長の競り合いが注目されるところだ。


    両社長の略歴を見ると

    伊藤忠: 石井 敬太
    1960年10月生まれ 東京都出身。1983年早稲田大学法学部卒、伊藤忠商事入社。化学品畑を歩み、インドシナ支配人兼伊藤忠タイ会社社長 などを経て2021年4月 代表取締役社長COO就任

    三井物産:堀健一 
    1962年1月生まれ 神奈川県出身 1984年慶應義塾大学経済学部卒、三井物産入社。化学品部門を経て 経営企画部長などを歴任、2021年4月、代表取締役社長、CEOに就任。

    両者とも化学品出身ということも興味があるが 同じ社長であっても 石井社長がCOO, 堀社長がCEOと差がある。 言うまでもなく 石井社長の上には岡藤CEOの存在があり 自由に腕を振るえないもどかしさも 或いは あるのではないだろうか?

    (注)
    「CEOーChief Executive Officer、最高経営責任者」 が企業の経営全般に対して責任を持つのに対し、「COOーChief Operating Office]は 日々の業務執行の責任を請け負うことになる。

  • Big Motor 買収 伊藤忠としては充分成算ありとみての決断には違いないが 岡藤会長が 買収の一つの主目的として力説されていた 5500人従業員救済という慈善活動的なことは どこまで果たされるのだろうか また 既に十分検討してのことだとは思うが 旧Big Motor が抱える多くの訴訟についての免責可否も素人目には疑問が残るものとみるがどうだろうか いずれ まずは社名変更となるが 伊藤忠の名前 例えばCI というロゴを付けるか興味ががある。

  • 接近中。。

    年初来高値 3,995(2024年1月9日)
    年初来安値 3,060(2024年2月15日)
    最近値   3,160 (2024年4月16日)

    ちなみに昨年の今日は4105

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