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アキュセラ【4589】の掲示板 〜2015/04/28

>>1562

「ラジオ日経」アップロードありがとうございました。社長の話を要約しました。

アキュセラ社長の話の要点
・開発中の新薬は加齢黄斑変性の進行を防止する薬である。
・加齢黄斑変性とは目の失明に至る病気で、高齢化に伴い増加している病気である。
・加齢黄斑変性はDry型とWet型があり、Dry型は進行するとWet型になる。
・Dry型とWet型の患者比率は9:1でDry型が多い。
・Dry型には現在治療薬が全くない。アキュセラ社の新薬が認可されれば世界第一号となる。
・Wet型には治療薬はあるが眼球に注射を繰り返し行うもので肉体的負担が大きい。
・Dry型の段階に新薬(飲み薬)で進行を食い止められれば肉体的負担は軽く済む。
・Wet型治療薬の市場規模は1兆円だがDry型治療薬の潜在的市場規模は約10兆円である。
・新薬開発は臨床治験の最終段階(フェーズ3)にある。

加齢黄斑変性という病名は投資家の間では今年上場が噂される理研ベンチャーの「ヘリオス」が”加齢黄斑変性で失われた網膜組織をiPS細胞を使い再生へ”というニュースの中で有名になったが…
・iPS細胞を応用した再生医療は是非実現してほしい。
・アキュセラ社が開発中の新薬は病気の進行を防止し正常網膜組織を守っていく役目を担う。
・(ヘリオスの)再生医療は病気の進行によって既に正常網膜組織が失われてしまった場合に移植によって組織を再生させる役目を担う。
・どちらも重要である。