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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2018/12/06〜2018/12/17

ところで、SBI証券のカバーレポートを読んだ人はいませんの?

もし、いたらお手数ですが、内容をアップしてくれませんか。

  • >>1153

    特にブライトパスが注目されるようなレポートではなかったと思います。
    社名を挙げてもらえたことを良しとすべきか。


    「バイオテクノロジーセクター
    バイオベンチャー企業 5 社をカバー開始                2018 年 12 月 11 日
    企業調査部 アナリスト 田中智大
    SBI 証券(以下、SBI)はバイオベンチャー企業 5 社を投資評価「NR(=Not Rated)」でカバー開始する。

    -カイオム・バイオサイエンス(4583) 独自抗体創製技術を有し、製薬企業からの受託事業と自社開発パイプラインの 2 セグメント構成(創薬事業・創薬支援事業)。直近でのイベントポイントは、中外製薬との委受託研究取引基本契約の更新時期が 2018 年 12 月末。BMAA について Sema Thera からの評価回答が 2018 年度末~2019 年度頭。ADCT-701 について 2019 年度後半に ADC Therapeutics が治験開始予定。

    -ブライトパス・バイオ(4594) がん免疫療法を事業推進する創薬ベンチャー企業であり、久留米大学医学部の伊東恭悟教授が探索し厳選した、がんペプチドワクチンの候補ペプチドを継承したことからその事業は始まる。先行していた ITK-1 のPhase3 にて失敗したが、免疫チェックポイント阻害剤との併用である GRN-1201 の開発を進めている他、細胞医薬パイプラインを積極的に導入。直近でのイベントポイントは、2019 年度開始される iPS-NKT 療法の医師主導治験の開始。非小胞細胞肺癌を適応とした GRN-1201 のキイトルーダ併用治験が 2020 年 3 月にプライマリエンドポイント。

    -ナノキャリア(4571) 独自 DDS(Drug Delivery System)技術であるミセル化ナノ粒子技術を用いて、抗がん剤の病変特異的な作用を促す治療薬を開発している。直近でのイベントポイントは、NC-6300 の軟部肉腫を対象とした P1 が当期中に終了予定。VBL Therapeutics にて VB-111 の卵巣がんを対象にした P3 中間解析結果が 2019 年 10~12 月を予定。セオリアファーマとの共同開発 P3 開始準備中。

    -オンコリスバイオファーマ(4588) 腫瘍溶解性ウイルスを基盤技術として医薬品開発を行う企業。直近でのイベントポイントは、提携先のハンルイによる中国 FDA へ治験届出(免疫チェックポイント阻害剤との併用療法)が 2018 年度中、韓国・台湾での肝臓がんを対象にした P1b/2a の投与完了が 2018 年度末~2019 年度初頭、食道がんを対象とした国内企業治験の P1 投与完了が 2018 年度末~2019 年度初頭。

    -アンジェス(4563) 大阪大学の基礎研究(HGF 遺伝子治療薬の起源)をに設立された企業。開発パイプラインは、HGF 遺伝子治療薬の他、NF-κB デコイオリゴ DNA 注射剤、DNA ワクチンと遺伝子治療薬が主軸。直近でのイベントポイントは、HGF 遺伝子開発品の国内承認。承認申請したのが、2018 年 1 月であることから、約 1 年後の 2018 年 12 月~2019年 1 月頃と想定。」