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ASCO2019で食道がんへのキートルーダの適用を報告したメルクも、併用療法としてのテロメライシンには大注目でしょうね。

Keytruda has been approved as a monotherapy in lung cancer, melanoma and bladder cancer, and this data suggests esophageal cancer might be added to that list. However, last week at the JP Morgan Healthcare Conference, Merck’s R&D head, Roger Perlmutter, indicated that the bulk of the drug’s future will be in combinations.

2018年3月2日からキートルーダ+テロメライシンの併用療法に関する医師主導の治験(フェーズⅠ)を実施している国立がん研究センター東病院の小島先生も、今回のメルクの発表内容に関して以下のようにコメントしていますね。

「食道癌と診断された患者の予後が悪く、疾患の進行を経験する人のために、セカンドラインの設定で改善された治療法の必要性を強調し、ケアの全く確立された標準が存在しない。CPSが10以上のPD-L1を発現する扁平上皮癌または腺癌患者でKeytrudaを用いて観察された全生存期間の有意な改善は、重要な科学的進歩を表し、現在治療の選択肢が限られている患者に利益をもたらす可能性があります。」