ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)リボミック【4591】の掲示板 2021/12/11〜2021/12/13

>>4

elz***** さん 教えて下さい。
 私は、否定派ではありません。良い点を確認する為です。
 質問1
:加齢黄斑変性の天ぷら試験。この用量が治験データによると0.2mgである点。・・・・豆腐の10分の1なのか?・・・・・・・豆腐試験で改善組が「メチャクチャ効いた」のだろう。
とのことですが、これは、2021-11-18質疑応答で別のACH臨床1試験でアナフラキーショックが0.6mgで出た為、念の為抑えたのではないでしょうか?
 質問2
:当初ラーメン試験は40名計画だったが実際は22名・・・トーフ試験で視力が15を超えるBCVA文字を改善した被験者が多く除外された為では?とのことですが、それならかなり有効で良い情報ですが、ブラインドデータとしても、全体で改善・安定70%より、更に良い情報(15を超えるBCVA文字を改善)が多数ありはなぜ報告しないのか?
ーー以上 2点質問です。素人でスミマセン解説お願いしますーーー

  • >>398

    中間ブラインドデータでは「007は優れた安全性と忍容性を示しました」とあり、アナフィラキシーの件は天ぷら試験の容量決定には影響を与えてないと思います。
    天ぷら試験の容量については、フェーズ3試験は規模が大きく様々な症状レベルの患者さんに投与しますから、今まで抗VEGF抵抗性難治患者ばかりの投与でしたから、症状の軽い患者、反応の良い患者に対して最高容量が必要あるかどうか、今の段階で知りたいんじゃないでしょうか?
    いずれにしても、豆腐試験やラーメン試験で効果を上げてないようなら絶対に容量を減らしませんから、自信あっての上で、何かを探りたいのではないでしょうか?

    ラーメン試験へ進んだ被験者の話については
    このラーメン試験はリボミックにとって当初は豆腐試験よりも最重要試験だった可能性もあります。
    豆腐でアイリーアに競り勝ち(でも大差ではないので)ラーメン試験の瘢痕抑制作用とセットで勝ち切りたいと考えていたのだと思います。
    だからリボミックにとってラーメン試験をする動機はとても強く、被験者を集めるモチベーションは高いはずでした。そして、豆腐試験は順調で多くの被験者を送り込めるはずなのに、集まっていない。アメリカは厳しいパンデミックにありながらもこれだけ順調に豆腐試験を進めていて、一つ言えることは失明の危機にある患者さんの治したいという思いはパンデミックも恐れないほど強く、治験参加モチベーションもとても高いということです。それなのに集まっていない。
    ブラインドデータの「改善・安定70%」は、改善と安定でクラスを二つに分けているので改善は15文字以上を指してのことだと受け取ります。より詳細な報告をしないことの理由は分かりませんが、全てを完了するまでは暫定データであるとする試験の厳格さを維持したいのではないでしょうか?