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(株)アルメディオ【7859】の掲示板 2023/11/07〜2023/11/08

>>2492


>「ナノマテリアル事業
>
>当事業は、ナノマテリアルの研究開発・製造及び販売を行っており、ナノサイズの繊維状炭素を製品化しております。
>有償でのサンプル品の販売を行い、複数の案件において良好な評価結果を受け、評価サイクルが早まった案件もあり、追加注文やサンプル出荷量が増加しております。また、塗料関係や放熱材関係の引き合いが増加しており、特に塗料関係は評価が進んでおります。この結果、前年同四半期の売上高を上回りました。
>以上により、ナノマテリアル事業の売上高は33百万円(前年同四半期比460.0%増)となりました。」
>
>「塗料関係の 引き合いが増加し 評価が進む」・・・って、具体的になんだろね・・・?!


アルメディオから塗料の情報がですが発信されたのは新価値創造展2022が最初だと思います。
当時は全く訳わからないものでしたが。とにかく凄いものだとは感じました。(笑)

説明文です。
導電性塗料・電波吸収塗料

「今後想定される用途/業種・業態」
業種は多岐にわたりご評価頂いているためどの用途が
主用途になるのかは現時点ではお答えすることができません。

1年経過して朧気ながら姿が見えて来ています。
電波吸収塗料は樹脂と混ぜて輻射波などを防ぐコンパウンドの進化版ですね。
塗るだけで良い。
また航空機やロケットには塗るだけで耐雷性能を付与出来る。又は電磁波対策として開発されています。
あと5Gなどの電子機器にも用途があるようです。
でもやはりなんと言っても導電性塗料ですね。
新型電池に最適です。
新型電池を構成する各部材に最適です。
一例では負極材に天然黒鉛を゙使用する場合電気性能を上げたり膨張を抑えるために別の素材を焼き付けていたわけです。
焼き付けの工程で高温の設備や冷ます場所など過大な設備が必要です。
その上焼き付けても混合はあまり上手くいかないそうです。だから電池としての性能もよろしくない。
塗料なら塗って乾かすだけでいいわけです。
そしてアルメディオの導電性塗料なら高濃度で高分散ですから電気的性能が極端に上がります。
負極材だけでなくすべての部材で導電性を極端に上げる事ができるのですから使い方によっては素晴らしい新型電池になります。
アルメディオは新型電池の開発を30件以上の相手企業と開発しています。
大部分で導電性塗料が使われていると考えています。
あとアルメディオも考えていなかった伸縮性導電性塗料を
相手先の企業が考えて共同開発出来ました。
これは絶縁のゴムに導電性塗料を塗れば見事に導電性を付与できる。更にそのゴムを伸ばしても導電性は保たれるのです。なんと40%伸ばしても導電性は維持出来るとのこと。
まあとにかくそんなこんながあちこちの企業で開発されているのです。
相手先の企業には名だたる自動車の大企業や航空機の大企業やインフラの大企業や電子機器の大企業がいるのです。星島担当役員の話です。
またライバルのはずの大手化学メーカーもお客としてアルメディオの新素材を褒めてくれています。
それがもうしばらくすれば全容が見え始めます。
そしてアルメディオを多大な利益をもたらしてくれるのです。
でもその前に来年の新子会社の売り上げですよね。控えめに計算しても驚くような数字になりませんか。