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石山Gateway Holdings(株)【7708】の掲示板 〜2015/04/28

7708<ゲートウェイHD>株価は、保ち合い相場から2012.11.30日から勢いに乗り、11.29日終値2210円→12.6日終値4120円まで、1910円上昇<上昇率・86%>。

12.3日及び4日は1本値のストップ高、3日売買代金は約1609万円、4日売買代金は約484万円 2日間の売買代金約2093万円で2日間で1000円上昇させましたけど、11月30日に新株発行及び新株予約権発行発表をしたことからしまして、不自然な急騰劇かと推察します。

ゲートウェイは23.6月決算で債務超過となり、24.6月決算で解消できなければ上場廃止となる状況でしたが、資本政策による増資で24.6月期債務超過解消ができ上場を維持しました。

23.6月及び24.6月決算ですが

       <23.6>  <24.6>
売上     4.2憶円   7.8憶円
営業利益  △2.9億円  △2.1憶円
経常利益  △2.7億円  △1.4億円
純利益   △5.4億円  △0.8憶円

資本金   13.6憶円  14.4憶円
資本剰余金  4.8憶円   5.6憶円
利益剰余金△19.0憶円 △19.8憶円
純資産額合計△6598万円  929万円

業績は、24.6月期も最終益8000万円の赤字でした。


では、債務超過解消ができた資本政策を見て見ます。

1.23.11.3日 約6000万円新株発行は、債務の株式化<DES>で現金出資は「ゼロ」・・割当先は、投資事業有限責任組合PIPEへ14,527株割り当て、その株式の所有者は、24.7.3日に市場外で1株3441円で14527株を取得した岡田氏かと24.11.26日提出の大量保有報告書から推察します<割り当て人は、2898円の取得で、約790万円利益>。

2.24.6.29日払い込みにより、総額約9700万円の新株発行・・・約4000万円は債務の株式化<DES>で、現金出資は3700万円。発行価格2998円。

上記1及び2の増資金が、資本金及び資本剰余金となり、また、短期借りれ金を株式化して借入金を圧縮でき、24.9月期で債務超過解消ができました。業績を好転させたたことからではありません。

そして、25.6月期1Q決算で、2930万円の債務超過。
売上     7.8憶円
営業利益  △2.1憶円
経常利益  △1.4憶円
純利益   △0.8憶円 

資本金     14.4憶円
資本剰余金    5.6憶円
利益剰余金  △20.3憶円
純資産額合計 3930万円の債務超過

24.11.30日に第三者割当新株発行及び6回新株予約権発行の発表。

この発行は、希釈率<議決権割合>191.78%<24.11.30日発行株数123,259株、増資で発行される可能性ある株数234,500株。希釈率計算は、自己株式982株を控除>となることから、25.1.25日臨時株主総会での承認後の発行。

3.新株発行
払込日   25.1.28
発行株数  110,000株
増資額   2億1890万円<1株1990円>・・・1億845万5000円は、債務の株式化<DES>で、現金出資は、1億1044万5000円
割当先  石山久男  

4.6回新株予約権発行
発行日       25.1.28
発行対象潜在株数  124,500株
行使価額      1990円
100%行使総額  約2億4775万円
割り当て人     Brillance Multi Strategy Fund 101,500株
未来塾事業再生ファンド      14,000株
          中馬啓介              9,000株
行使期間      25.1.29〜27.1.28


マネーゲームでしょうね・・・

上場維持目的の資本政策は、取引所から目を付けられますよ!自転車のペダル漕ぎですね!!!

  • >>45559

    株主サン・クロレラ処分

    変更13<24.12.5日義務発生日 12.7日提出>
    1.株・サン・クロレラ
    株券・・・ゼロ

    2.サン・クロレラ販売株
    株券 ゼロに


    24.12.5日 7000株 市場内外取引 売却・・・と60日間の株券取得・処分状況欄へ記載していますけど、手慣れた記載じゃないですね。市場内外処分となっていますけど、市場外処分もあれば、その処分価格を記載しなければなりませんし、売却記載じゃなく、処分記載ですね!

    3.株夢
    株券 ゼロ


    24.6.30日<半期報告書>時点で、上記1は7000株、2も7000株保有。

    6.30日から1%以上減少した時点での変更報告書未提出。


    変更12<23.3.14日>
    1.6600株
    2.6700株
    3.600株
    合計13900株

  • >>45559

    2012.12.7日書き込み・・・
    >>24.11.30日に第三者割当新株発行及び6回新株予約権発行の発表。

    この発行は、希釈率<議決権割合>191.78%<24.11.30日発行株数123,259株、増資で発行される可能性ある株数234,500株。希釈率計算は、自己株式982株を控除>となることから、25.1.25日臨時株主総会での承認後の発行。

    3.新株発行
    払込日   25.1.28
    発行株数  110,000株
    増資額   2億1890万円<1株1990円>・・・1億845万5000円は、債務の株式化<DES>で、現金出資は、1億1044万5000円
    割当先  石山久男  <<

    割当先・石山久男氏は、VanaH株式会社・代表取締役。石山氏は、VanaHが有するゲートウェイへの金銭債権の譲渡を受けて、ゲートウェイが債務の株式化<DES>をして新株を発行するもの。

    VanaHが販売代理店からの預り保証金100億円程度。その保証金には返還期限なし。VanaHが、その保証金100億円をどう管理しているのか???代理店から保証金返還請求が発生した時ですね・・・

    VanaH昨年度売上は、約42億円。ゲートウェイ 2012.6月期売上7.8憶円。もしかして、上場狙いの動きとなるのか?<株式交換方式でなんてね・・・>  表から??なら裏からの途もありますけど、取引所がそうなった時、どう判断を下すかかと・・・



    そして、以下の12.23日読売記事・・・


    2012/12/23 飲料水・VanaH、「国連が評価とウソ広告」(2012年12月20日19時18分 読売新聞)
    ミネラルウオーターを製造販売する「VanaH」(山梨県富士吉田市)が、「国連から高い評価を受けた」などとうその表示をしたとして、消費者庁は20日、景品表示法違反(優良誤認)で再発防止などを求める措置命令を出した。
    同庁によると、マルチ商法(連鎖販売取引)を行う同社は、会員向けのお知らせ文書で「世界で初めて『国連認定証』を取得」「国連のロゴマークの使用許可を得た」などと表示して飲料水「VanaH」について広告。だが、国連が品質について評価したり、ロゴマークの使用許可を出した事実はなかった。
    文書は昨年10月と11月の2回、会員約6000人にファクスで送信された。昨年度の売り上げは2リットルのペットボトル(12本入り、6800円)で約62万ケースだったという。同社は「命令を厳粛に受け止め、再発防止に努める」としている。