トヨタ自動車(株)【7203】の掲示板 2022/01/29〜2022/02/01

BEVの国際化、大衆化の鍵を握る１つは価格を内燃機関車並みにすること。
2023年迄に市場に出すとテスラが宣言していた2万5000ドル車も先日の決算発表で先延ばしを発表し、株価暴落のキッカケとなり、リチウムなどの資源価格も高騰しており、まだまだそれは難しそう。


>米コンサルティング会社のアリックスパートナーズによると、小型車の1台当たりのパワートレーン（電池含む）のコストはEVで1万2500ドル（約140万円）と、ガソリン車の2.7倍に達する。
このままでは「金持ちの乗り物」の域を脱せない。
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鍵を握るのは電池のコストダウンだ。
調査会社のブルームバーグNEF（BNEF）によると21年の電池パックの平均価格は1キロワット時あたり132ドルと20年比6%安にとどまり、価格下落のペースは停滞している。

BNEFによるとEVのコストが内燃機関車と並ぶ「コストパリティ」を達成するには、電池パックの1キロワット時単価を大型車で100ドル、小型車で60ドルに下げる必要がある。(日経より)