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日産自動車(株)【7201】の掲示板 2024/06/15〜2024/06/18

なんか為替については、マスコミ含めて、日本は誤解が蔓延してる

円が360円固定期の日本の高度成長の要因は、

1️⃣為替が円安
2️⃣安い人件費
3️⃣安価な石油の供給

という事が、今では論文で明らかになってる

大きなポイントは3️⃣の石油の話、オイルショックの1970年以降、実は日本の価格競争力は、ほぼ失われているのです

バブル期の日本企業の躍進も、実は当時の円高下で起きている

これは、パナやソニーの製品に付加価値があり、高くても売れる商品だったから、ジョブズがソニーに憧れてたのもこの頃の話

円安で価格競争力があったのではない、円高でも付加価値があったから売れた

その後の円高で、日本企業がどうやって、国際競争力を維持したか?

1️⃣正規雇用の抑制による人件費低減
2️⃣国内販売価格は、本来円高による価格低減効果があったのに、値下げをせずに国内で利益を出して、海外販売価格を下げて競争力を維持した

この2️⃣が全く知られてない事実
円高によるメリットを日本国民が享受出来ず、国内販売価格は据え置きにして利益を出して、それを海外販売の値下げの原資にしたのです

円安による、価格競争力なんて、1970年のオイルショック以降、一度もないのです、なぜなら、ずーと円高傾向だったから

アベノミックスの円安による企業利益の向上は、円高期に海外に移転した生産設備と海外販売の会計の為替換算利益だけなのです

それに黒田は気付かず、円安による景気回復を狙ってバズーカー打ちまくった
黒田も、任期の後半に、円安で内需が拡大しない事にようやく気付いた

皆さん、国内、海外の研究論文や、白書を見ましょう、そして勉強しましょう

この件に関しては、ガチなので、具体的な反論よろしく

僕を論破して下さい

  • >>394

    ウィキペデイアより日本の高度成長期の要因をググってみた
    ①、②、③は僕が付けた
    昨日のコメント通り
    ①円安
    ②安価な人件費
    ③安価な石油

    技術力は当然のことながら、置いておいて、石油が安く手に入らないと国際的な価格競争力はない、石油の価格≒ドルによる決済 →ドルの価値→ドルと相対的な円の価値 円高が大事


    高度経済成長黎明期(1957~1960年)
    1957年から1973年の16年間は、年平均10%以上の経済成長を達成した。エネルギーは石炭から石油に変わり、太平洋沿岸にはコンビナートが立ち並んだ。戦後解体された財閥が、株式を持ち合いながら銀行を事実上の核とする形態で再生し、旧財閥系企業が立ち直ったのもこのころだと言われる。

    この経済成長の要因は、①高い教育水準を背景に金の卵と呼ばれた良質で安い労働力、第二次世界大戦前より軍需生産のために官民一体となり発達した技術力、余剰農業労働力や炭鉱離職者の活用、高い貯蓄率(投資の源泉)、②輸出に有利な円安相場(固定相場制1ドル=360円)、消費意欲の拡大、③安価な石油、安定した投資資金を融通する間接金融の護送船団方式、管理されたケインズ経済政策としての所得倍増計画、政府の設備投資促進策による工業用地などの造成が挙げられる。