(株)ワコム【6727】の掲示板 2019/03/12〜2019/11/08
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>>677
Galaxy Note10の予約注文数が「Galaxy Note9」の2倍以上を記録 2019年8月21日
Samsungの新型スマホ「Galaxy Note10」シリーズが多くの地域で販売され始めている。このスマホは「Galaxy S10」シリーズのデザインやパフォーマンスをさらにブラッシュアップさせたスマホになっており、特にデザイン面でより美しさが増したと感じている。
「Galaxy Note10」シリーズは既に多くの地域で販売されており、当然韓国でも予約注文を経て発売を開始している。(店頭販売は23日から)
さて、現在韓国メディアが「Galaxy Note10」シリーズの予約注文に関する最新の情報を公開している。その情報によると、このスマホはスタートダッシュを切ることには成功しているようだ。
「Galaxy Note10」の予約注文数は「Galaxy Note9」の2倍以上を記録
Korea Heraldが伝えた情報によると、「Galaxy Note10」の予約注文は韓国で130万台を突破しているという。この数字は8月9日~8月19日までの間に韓国の3つの通信キャリアを通じて行われた注文数とのこと。
この130万台という数字は昨年8月に発売された「Galaxy Note9」の少なくとも2倍以上の数字を記録しているという。昨年の「Galaxy S9」や「Galaxy Note9」の売れ行きはSamsungにとって芳しくないものだったため、今回の報告は「Galaxy Note10」が昨年よりも明らかに注目されている製品であることが伺える。
特に人気のデバイスは「Galaxy Note10+」の256GBストレージを搭載した「Aura Glow」カラーだという。このカラーリングはSamsungのフラッグシップモデルで恐らく最も派手なカラーリング。落ち着きのある「Aura White」や「Aura Black」のようなカラーリングとは異なり、見る角度によって見え方が大きく異るグラデーションが特徴。
韓国での予約注文は昨年よりも明らかに良いようだ。米国や中国での予約注文や人気のカラーリングなどについては今後Samsungや市場分析メディアが明らかにするはずだ。 -
>>677
2019/08/21 05:00
貿易摩擦で漁夫の利得たサムスン、EUV7nm品採用のGalaxy Note10発売で攻勢
対韓輸出管理への対応が実を結んだ形か
半導体材料3品目、「フッ化ポリイミド」「レジスト」「エッチングガス(高純度フッ化水素)」の対韓国輸出管理の厳格化が始まって約1カ月半がたった。2019年8月8日に厳格化以降初めて、サムスン電子向けのEUVレジストについて輸出許可が出たのに続き、同月19日にもサムスン電子向けにEUVレジスト6カ月分の輸出許可が出たと、韓国の複数メディアが報じている。また、日本の材料メーカー各社が海外拠点を利用するなどして供給を続けようとしているとみられる(関連記事「対韓輸出管理で大きく動く韓国、大手企業に歩み寄る政府、規制も緩和、働き方改革にも特例」)。
こうした流れの中、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は、「Galaxy史上もっとも偉大なパワー」をキャッチフレーズにしたスマートフォン(スマホ)、6.3インチの「Galaxy Note10」(以下、Note10)と6.8インチの「Galaxy Note10+」(以下、Note10+)の予約販売を2019年8月に韓国で始めた。グローバル市場ではLTEか5Gかを選択できるが、韓国市場では5Gモデルのみ販売する。
longhoot 2019年8月23日 16:18
サムスンが新型ギャラクシー 米中貿易摩擦で漁夫の利
2019/8/22 12:21日経クロステック
韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は、「Galaxy史上もっとも偉大なパワー」をキャッチフレーズにしたスマートフォン(スマホ)、6.3インチの「Galaxy Note10」(以下、Note10)と6.8インチの「Galaxy Note10+」(以下、Note10+)の予約販売を2019年8月に韓国で始めた。グローバル市場ではLTEか5Gかを選択できるが、韓国市場では5Gモデルのみ販売する。
Galaxy Noteシリーズは、大画面に「Sペン」という名前の電子ペンがセットになっているのが特徴である。販売台数は17年発売の「Galaxy Note8」が1100万台、18年発売の「Galaxy Note9」が960万台と同社のSシリーズよりは少ないが、韓国ではコアなファンが多いハイエンドスマホである。
■米中貿易摩擦でサムスンが漁夫の利
サムスン電子が半導体の新たな成長のけん引役として期待を寄せているのが、5Gだ。同社の報道資料をみると、スマホと通信設備、半導体と、5Gの全てを保有しているのは同社しかないという強みを生かし、当面は韓国と米国、ヨーロッパの5G市場をターゲットにするとしていた。そこから市場シェアを伸ばし、他の国でも5Gビジネスのチャンスを増やしていくという流れだ。
19年8月13日には、ネットワーク事業部の19年4~6月の売上高が同社史上最高の1兆6000億ウォン(約1400億円)を超え、世界の5G通信設備市場では19年1~3月にシェア1位を獲得したと発表した。5G通信設備1位といえば中国華為技術(ファーウェイ)だったが、バックドア疑惑により多くの国がファーウェイの設備を採用しない方針を決めたことで、サムスン電子が漁夫の利を得た。