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>>974

昔から付き合いのあるDNPが光触媒関係に力を入れている関係で抗菌・抗ウイルス材展開はナノインプリントより光触媒が主流になる可能性も捨てきれない、
但し、光触媒だと主に粘着剤分野での参画にとどまってしまうのに対して、ナノインプリントではフィルム部分、粘着剤部分の両方で主導権を綜研化学が主導権を取れるのでは。
まあ、ナノインプリントでも光触媒でも抗菌・抗ウイルス材分野は市場が広いので、どの方式でも上手くいけば有望な分野ではあるんですが。

数年前の株主総会のお土産の一部としてナノインプリントのしおりが混ぜてありました。粘着剤よりも原材料費率が格段に低いナノインプリントを好ましく思っていたようです。
懇親会ではスマホの表面に貼る撥水シートが実演展示されていて信じられないぐらいの真ん丸の水滴になってスマホ表面を滑り落ちていたので性能は凄いと思いました。まあ今回は違う用途で展開を考えている感じですが。

夢は色々あるもののmmaモノマーの値上がりは定修とか一過性の要因だけではなく、ナフサ高が根底にあったり、そもそも新型コロナからの回復に伴う世界的な景気回復に伴う最終製品の需要増加があるのでしばらく続く。もっとも原材料価格上昇を粘着剤に転嫁することは可能。ライムラグはどうしてもあるけど。まあ原材料価格上昇=利益減となるものの、販売増=稼働率向上=利益増、製造効率化=利益増・・と過去、必ずしもmmaモノマー価格動向だけが利益増減に影響を与えるわけではない。

会社四季報 2021年 3集 夏号 6/18で来期業績予想は?、配当は?、会社中期計画を四季報側がどう評価し、どういう先行きを予想してくるか。新型コロナに伴うテレワーク特需が一服すると評価されるのか、中長期的には景気回復に伴う粘着剤需要に支えられて来期成長を予想してくるのか。

とりあえず大きく上がらなくてよいから会社業績成長を評価してゆっくり騰がると良いなと思う。