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メディシノバ【4875】の掲示板 2016/03/27〜2016/04/01

以前
多発性硬化症の前回の治験結果はご指摘の通り再発寛容型+進行型だとpが出ず、進行型のみに絞るとpが出る。
では再発寛容型と進行型ではどうして同じ抗炎症薬なのに差が出るのかということに対して、見解を聞きたいですね

という疑問に対して
独自の見解を述べた

1、イブジラストはミエリンの抗炎症剤とする
2、は何であれ、遺伝であれ効くとする
(クラッベはマウスレベルで効果あり)

多発性効果症において

寛解期はミエリンの炎症は大体おさまっているとする
そうすると、イブジラストは必要ない

寛解期と進行期を合わせるとエンドポイントが
達成できんかった
エンドポイントは脳の萎縮

エンドポイントではないが
寛解期の期間はイブジラスト群のほうが長かった
イブジラスト群のほうが体に良い状態が続いた

寛解型の人も多くは進行型に移行する(2次進行型)
この二次進行型にはイブジラストは効いた
エンドポイントを達成していた。

そこで1次型、二次型多発性硬化症の(炎症期)
に絞ってイブジラスト(抗炎症剤)で治験を行うことに
なった

しかも以前は1日容量30ミリ〜60ミリ
60ミリの方が効果があった(容量相関)
そこで今回は100ミリまで増量

以前30億円でアヴィゼン社を買収した
このデータにより100ミリ投与が可能になった

こんな感じと理解しとる
ちょっとはクラッベにも効くと思うんじゃ
クラッべは子供の多発性硬化症