ラクオリア創薬(株)【4579】の掲示板 2017/05/12〜2017/05/16

現状PCABとPPIの使い分け。PCABで上市済みは武田のボノプラザン。PPIを出しているアストラゼネカやエーザイらは、武田の1人勝ちを指をくわえて見てるだけとは思えない。ボノプラザンに対抗すべく、ラクオリアのPCABテゴプラザンを欲しいはずだ。

CJ社が中国Luoxin pharmaから100億円以上の契約金を得た。武田が大塚とボノプラザンの共同プロモーション契約でその契約金が200億円。この事実を考えると欧州、米国、国内に導出した場合、これに近い契約金は取れるのでしょうか。今のラクオリアにそんな契約が取れたら…やばいっす。ラクオリアには、テゴプラザンの安売りはしてほしくない。

個人的にはネキシウム比較試験だけでなく、ボノプラザンがまだ適応症としていないプラセボ比較の非びらん性胃食道逆流症3相結果に期待したい。結果次第でさらにテゴプラザンに付加価値を付けられる。

そう遠くはないと思うが、こんな思惑があるから私は現物で、現物でじっくり狙いたい。