投稿一覧に戻る カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2019/08/27〜2019/08/31 835 ribot_horse 2019年8月30日 16:43 >>832 興味深い話題ですねー。 今の所のナノキャリアの戦略が、DDS粒径をコントロールして癌細胞周辺に特有な血管の小穴をくぐり抜けさせ選択的に癌細胞に薬剤を届ける…と言うものである限り、個人差含めて「小穴」径のばらつきの影響は免れないかと。 その時「薬剤」の毒性が通常細胞に対しても強いものならば、上記ばらつきはすなわち副作用に直結するわけで………なかなかシビアなバランスが求められそうです。 個人的には、ナノキャリアのDDSはサポート的なものとして作用させ(多少なりとも選択性に寄与するはずなので)、コアとなる薬剤はあくまでも癌細胞に対して選択的に作用する本筋のものが良いだろうなあと思います。相乗効果で高い選択性を持たせる。 そう思う15 そう思わない17 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ribot_horse 2019年8月30日 16:43
>>832
興味深い話題ですねー。
今の所のナノキャリアの戦略が、DDS粒径をコントロールして癌細胞周辺に特有な血管の小穴をくぐり抜けさせ選択的に癌細胞に薬剤を届ける…と言うものである限り、個人差含めて「小穴」径のばらつきの影響は免れないかと。
その時「薬剤」の毒性が通常細胞に対しても強いものならば、上記ばらつきはすなわち副作用に直結するわけで………なかなかシビアなバランスが求められそうです。
個人的には、ナノキャリアのDDSはサポート的なものとして作用させ(多少なりとも選択性に寄与するはずなので)、コアとなる薬剤はあくまでも癌細胞に対して選択的に作用する本筋のものが良いだろうなあと思います。相乗効果で高い選択性を持たせる。