投稿一覧に戻る
カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2019/08/27〜2019/08/31
-
>>832
そう思わないポチ2個はya君やな、分かりやすいな。
-
>>832
興味深い話題ですねー。
今の所のナノキャリアの戦略が、DDS粒径をコントロールして癌細胞周辺に特有な血管の小穴をくぐり抜けさせ選択的に癌細胞に薬剤を届ける…と言うものである限り、個人差含めて「小穴」径のばらつきの影響は免れないかと。
その時「薬剤」の毒性が通常細胞に対しても強いものならば、上記ばらつきはすなわち副作用に直結するわけで………なかなかシビアなバランスが求められそうです。
個人的には、ナノキャリアのDDSはサポート的なものとして作用させ(多少なりとも選択性に寄与するはずなので)、コアとなる薬剤はあくまでも癌細胞に対して選択的に作用する本筋のものが良いだろうなあと思います。相乗効果で高い選択性を持たせる。
keisou 2019年8月30日 16:27
>>778
カルナと関係の無い話で済みません。
ナノキャリアは最終患者の登録が済んだNC-6004膵臓がん第Ⅲ相の結果次第だと思うんだけど、膵臓がんは間質が多くて難治がんと言われており、血管が間質に押しつぶされていたりするらしいですね。シスプラチンのミセル化ナノ粒子が予定どおりがん細胞に到達して効果を発揮し、優位性を証明できますかね?
最初から最も難しいがんを選んでしまいましたよね。
治験の分析結果が出るのは来年の上期くらいですかね? さて、どうなることやら?