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カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2019/07/12

1486

アンチSBI 強く買いたい 2019年7月12日 10:49

しかしのう。売ってる奴等は目先のワラントしか考えてないのかね。

資金用途をよく精査すべきじゃのう。

【資金調達の目的】
当社は、いまだ有効な治療法が確立されていない疾患に対する医療ニーズであるアンメット・メデ ィカル・ニーズが高い疾患領域を重点領域として、キナーゼ阻害薬を中心に低分子(注1)の分子標的薬の創製に取り組む創薬バイオベンチャー企業であります。2003年の創業以来、キナーゼというヒトの 体内にあるタンパク質(リン酸化酵素)を標的とし、疾患の原因となっているキナーゼによる異常なシグナル伝達を阻害することにより病態を改善するキナーゼ阻害薬等の研究開発に取り組んでおります。 当社の研究開発では、特にアンメット・メディカル・ニーズの高い、がん、免疫炎症疾患等を中心 に創薬テーマを選定し、これまでにない画期的なキナーゼ阻害薬等の低分子医薬品の創製研究を行っております。当社は、創薬探索研究、その後の開発段階である前臨床試験及び臨床試験を行い、その成果である医薬品候補化合物の知的財産権に基づく開発・商業化の権利を製薬企業等へ導出(ライ センスアウト)し、その対価として契約一時金や一定の開発段階を達成した際のマイルストーン収入及び上市後の新薬の売上高に応じたロイヤリティ収入を獲得するというビジネスモデルに基づいて事業を行っております。また、当社は、新薬候補化合物の価値を高めるため、初期の開発ステージである臨床試験の前期第2相(フェーズIIa)までを自社で行うことを基本方針としておりますが、それ以前の研究開発段階においても、医薬品開発の競合状況や契約条件等を見計らいながら、当社にとって大価値を生み出せるよう戦略的かつ臨機応変に大手製薬企業等への導出を行うこととしてお ります。 当社の創薬パイプラインは、当社独自のテーマ又はアカデミアとの共同研究により創出された画 期的医薬品候補化合物が多く、全世界で初めて実用化するために様々な研究開発を実施しております。このような画期的新薬を創出する研究分野においては試行錯誤の繰り返しが伴い、研究開発に投じる費用も大きくなります。

  • 1497

    アンチSBI 強く買いたい 2019年7月12日 10:50

    >>1486

    そのため、当社は当社のキナーゼ阻害薬の創薬研究により培われた創薬 基盤技術を駆使し、全世界の製薬企業等の創薬研究をサポートする創薬支援事業を並行して営んで おり、同事業で獲得した収益を、当社創薬事業における先行投資として研究開発費に充当しておりま す。 当社は、2015年6月に米国のジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門であるヤンセン・ バイオテック社に当社が開発したリウマチ治療薬の導出を行い、翌年の2016年5月にはカナダのシ エラ・オンコロジー社に当社が開発したがん疾患を標的としたCDC7キナーゼ阻害剤AS-141(シエラ・ オンコロジー社の開発コード:SRA141)を導出いたしました。また、2018年3月に大日本住友製薬株式会社と精神神経疾患領域の革新的な治療薬に関する共同研究、開発及び事業化に関する契約を締 結しました。 SRA141について、シエラ・オンコロジー社は2019年中に臨床試験を開始すると発表しており、フェ ーズ1試験においてSRA141が初めて被験者に投与された時点で、当社はマイルストーン収入として4百万ドルを受領することになりますが、2019年6月末現在でSRA141の臨床試験は開始されていま せん。 2019年6月には、当社が研究開発を行ってきた新規がん免疫療法の創薬プログラムを米国ギリア ド・サイエンシズ社に導出することに成功し、契約一時金20百万ドル(約21億円)を受領することに なっております。