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カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2017/10/05〜2017/10/17

>>230

「増資目的以外に・・・」とのことですが、増資は手段であって何かの目的があってはじめて行われることだと思います。したがってカルナの増資が事業推進に必要だからという意図をもっていることは疑っていません。それ以外に目的があったらそれこそフィデューシャリー・デューティーにもとる行為ですから。問題はその正当な資金調達が個人投資家のかなりの犠牲の上になされることです(資金規模やポジションン選択の自由度から個人株主が機関に勝てないことは明白ですし、企業もそれを知っているはずです)。もし万が一にも(絶対ありえないことですが)事業目的以外で増資がなされたとしたら、それが分かった時点で私はすべてのカルナ株を売却しますし、ニ度とカルナに投資はしません。それはそれとして、すべては社会的認められたルールの範囲内で行われていることですので、それが嫌ならこの企業の株を買わなければすむことです。ルール内であれば、すべて自己責任であることは重々承知しています。容赦のない機関の前ではむなしい覚悟ですが。

  • >>233

    「増資目的」はいくらでも説明のしようがある部分かと思います。
    仮に、現在の現預金(2Q時に19億弱)の範囲内でも(=増資をせずに)、
    「増資目的」に対応できるかもしれないと考えても、
    恒常的に出て行くものが存在します。分かりやすいものとして、人件費。
    例えば、前期有報ではカルナ単体の従業員56名の年間報酬額が平均604.2万円で、総額3億3835万2千円。
    同じく役員報酬の総額が1億365万円。
    合計額は4億4200万2千円。
    経営サイドとしては、手元の現預金と恒常的に出て行くもののバランスを考えて、
    資金調達を決断するわけで、「増資目的」って突き詰めると(乱暴な言い方をすれば)何とでも言えます。

    実際、「増資目的」(=資金使途)を増資後に変更する会社も結構あります。

    ちなみに導出云々は「朗報を待つ!」的な態度しかないにしても、
    今期も大型DGK(経営陣が期待する億単位物)が取れないと、
    経営陣の見通しの甘さはもとより、
    商品の競争力にも疑問符がついてしまうような気がします。
    勿論、それでも一発逆転の導出を待ち続けるのもアリですが、
    発射台がドンドン下がっていくので、
    ロケットが発射しても自分の買値まで届かない長期組も多いような気がします。

  • >>233

    株価1000円のとき9%=90円。株価2000円のとき9%=180円。確かに高い。しかし・・・株価1000円⇒2000円ということはキャピタルゲイン1000円。つまりいま株価を1000円に張り付けておくと、IR後に株価か2000円になった時には、利益は1090円。大儲け!これって誤解ですか?ご教示を。