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カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2015/12/01〜2015/12/07

>>1037

スゴイさん、いつも情報ありがとうございます。


> ribさん、チャーンス!今、IR回答、コメントなしで投稿します。
>
> ご案内の通り、東京大学大学院理学系研究科の小澤岳昌教授とは、当社子会社ProbeXと分子イメージングに応用可能な新規発光分子プローブ法に関する技術開発を目的とした共同研究を行っております。
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> まず1の小澤教授と東邦大学との共同研究についてですが、○○様のご指摘の通り当社が目指しているキナーゼのシグナル伝達への発光プローブの応用に近いものです。
> 今回は、間接的な方法でシグナル伝達を測定しています(もちろん当社もこのような方法を自社創薬に組み込みつつあります)。
> 当社が現在新規に研究開発しているのはより直接な方法です。
>
> 次に2についてですが、光が当たると細胞膜に寄ってくるタンパクを応用したもので、近年盛んに研究されているものです。
> 現在当社は、細胞膜と結合し活性化される脂質キナーゼは創薬標的としていないため、この分野の創薬研究にはあまり力を入れておりませんが、小澤先生らの研究の進展は興味深く見守っております。
> 先生方の研究により、当社がターゲットとする疾患との関連が明らかになってきた場合は、それらを当社の創薬ターゲットに加える可能性もあります。
>
> なお、RPPAサービスにつきましては、新しい研究開発本部長の下、本年4月から真のオンリーワンテクノロジーを目指して、全面的な本サービスの再構築を行っております。
> スライドグラスの変更に加え、低コスト構造への変革、既存薬の大規模データベースの構築・比較による付加価値情報の提供など、他に類を見ないオンリーワンサービスの構築に日夜励んでおります。 
> これらにより、従来は一部の限られた研究者のみがサービス対象となっておりましたが、RPPAに精通していなくても、簡便に世界の医薬・創薬研究者のすべての方々に使用していただけるようなサービスにすべく、一切の妥協なく努力しておりますので、もう少しお時間をいただけますと幸いです。
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