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NANO MRNA(株)【4571】の掲示板 2019/03/29〜2019/04/05
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>>714
建設的なご意見ありがとうございます。
白金製剤は現在でも治療の大きな屋台骨
今後もよほどのことがない限りなくならないと思います
ただ、ミセル化した薬剤が必要なのか
dose intensityを上げることで完全寛解を得られないことは
多くの臨床試験が証明しています。
免疫チェックポイント阻害剤が主流となろうとしている現在、cytotoxicな薬剤は腫瘍の抗原提示を促す役割に変わりつつあると感じています。
副作用の少ない抗がん剤は必要です
しかし同等の効果で薬価が高い薬のニーズがどれくらいあるのか
ましてやまだまだ時間がかかる
開発費が続くのでしょうかね
hky***** 2019年4月5日 16:13
>>711
確かに時代遅れなのは否めないし、今後新たに治験を始めるにも患者の取り合いで登録がますます困難になっていくのは確か。ただ、白金製剤が必要な集団は一定頻度で残るのも事実だし、何かの適応で承認まで辿り着いて、他適応でも開発しやすいようにしておくしかない。そういう意味でも、膵癌のP3を成功させることは極めて重要。