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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2022/08/02〜2022/08/03

そーせい久々の収益を伴うアップサイドカタリスト、そしてお約束の年間1件以上の戦略的提携、導出案件ですね。地合いが悪かったのか、M1再導出からの下落のトラウマがあるのか今日の株価の反応は今ひとつでしたが、最近の戦略的提携、導出案件の中ではニューロクライン(M1再導出)に次ぐ規模の提携。年後半にかけての上昇のきっかけになればと期待いたします。
ちなみに最近の戦略的提携、導出案件は以下の通りです。
2019年7月 ジェネンテック契約一時金+初期マイル28億円(受領一時金7.6億円) 開発・販売マイルストン約1300億円
2019年8月 武田契約一時金+初期マイル28億円(受領一時金10億円 ) 開発・販売マイル約1560億円
2020年6月 アッビイ契約一時金+初期マイル35億円(受領一時金2.5億円) 開発・販売マイル約490億円
2020年12月 GSK契約一時金+初期マイル48億円、(受領一時金12.5億円) 開発・販売マイル約470億円
2021年1月 ニューロクライン 契約一時金114億円 開発・販売マイル約2973億円
(今回)2022年8月 アッビイ契約一時金53億円+初期マイル53億円(合計106億円)、受領一時金?億円 開発・販売マイルストン1600億円
今期の受領一時金が気になる所ですが、M4とGLP-1のフェーズ2マイル受領の可能性と合わせ今期黒字化が見えてきました。(GSKのGPR35のフェーズ1入りは来期にとって置きましょう。)

  • >>876

    追記
    2020年12月 バイオヘブン 契約一時金11億円 開発・販売マイル約390億円 が抜けておりました。

    処で今回の提携は、2020年6月 最初のアッビイとの契約の、オプション契約行使だと思われます。このオプション契約が行使、締結に至るのはホルダーも予想外(ほぼ忘れていた)のではないかと思います。(私はそうでした)
    しかし、最近出されたみずほ証券のレーティング(2022.7.25)3800円→4200円(買い継続)の根拠となるカタリスト一覧のなかの2022年3Qの予想で「アッビィ社とのオプション件行使の発表」が掲載されているのを見かけたのがついこの前で、半信半疑でしたが見事的中です。
    みずほといえば野村氏の出身、インサイダーにならない範囲で情報を収集しているのでしょうか。証券会社のレーティングはあまり当てになりませんが、今回のみずほの4200円は、そーせいの内容を精査した上での、説得力のある妥当なものだと感じております。