ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2022/03/26〜2022/04/06

>>554

創業以降10年位まではバイオベンチャーを標榜していてもいいですが、
さすがに30年経ったらベンチャーはとっくに卒業していることがあるべき姿

と思っております。私見ですのであしからず。

  • >>555

    ご返事ありがとうございます!!
    30歳ですから、おっしゃるとおり!!
    でも、価値の大半を占めるヘプタレスはまだ未成年ですので、ケチらずに投資してPOCを取得させてやりたいと思っております。私見です。

  • >>555

    >30年経ったらベンチャーはとっくに卒業していることがあるべき姿

    (バイオ)ベンチャー企業は、新興企業が多い、中小企業がほとんどなのでそう感じられるのかと思います。
    本来ベンチャー企業の定義は「革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業」です。
    また私は、そーせいとしては創業30年以上たちますが、今のそーせいの中身は大部分ヘプタレスです。なのでヘプタレス買収(2015年)またヘプタレス創業(2007年)を基準で判断しています。
    そーせいが最終目指すべき所は、経営理念に「日本発の国際的なリーディングバイオ医薬品企業になること」とありますが。ぜひとも達成してほしいと願っております。しかし(そーせいの)創業からは紆余曲折、時間がかかっているのは事実ですね。
    前段階としての目標は、上記を成し遂げるために「世界トップレベルの創薬技術とプラットフォームを通じて、革新的で有効性の高い新薬を創出、デザイン、開発し、ファースト・イン・クラスまたはベスト・イン・クラスの治療薬のパイプラインを構築し(製薬企業に)継続的に提供し、次世代リーディング・イノベーターとしての地位を築きます。」(内容は一部前後しております)とあります。
    近年製薬企業は創薬の種が枯渇しております(創薬の種は製薬企業の命綱です)。ターゲットが掘り尽くされ、またモダリティの多様化(抗体・ペプチド・再生細胞・核酸など)で革新的技術が必要、また基礎研究に時間がかかり大量の研究開発費がかかり成功は千・万分の一です。
    そこで大手製薬会社はそれを補うために一つは企業買収をします。巨大な資金が必要ですが、手っ取り早くパイプラインが増えます。(武田のシャイアー買収・アッビィのアラガン買収など)
    もう一つが優秀な技術を持つバイオベンチャー企業からのパイプライン又技術の導入・提携です。
    近年このように後期段階以降の開発・上市・販売は資金力のある大手製薬企業。中期段階までの基礎研究・前臨床・開発はバイオベンチャーの仕事とする分業が進んでいます。そーせいは今この一役を担っています。
    大手製薬企業(ファイザー・アッビィ・ジェネンテック・GSK・武田・アストラゼネカなど、なた独自技術を持つ新興企業(ニューロクライン・バイオヘブン・(グーグル)ベリィーなど)には評価されているのですが、株価が評価されていないのが現状ですね。