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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2022/03/06〜2022/03/14

サンバイオ掲示板は、BiotechManiaさんのツイッター情報「48週の結果が追加され、機能改善傾向ながら偽薬群と有意差なし」の投稿から盛り上がっているのに、そーせい本板は(裏板で活躍中の元tak氏=キョロ氏と区別しての、にせ)tak氏VS(なりすまし=元pjh氏)tak氏の不毛なやり取り(小学生のケンカの様)しかなくさびしい限りです。
先日のQ&AのA75通り、私も実際の事業の進展と株価動向のギャップには呆然としております。
そーせいの事業内容(またはそれに伴う株価)は新たなステージに入ったのではないかと見ています。以下が私なりの考察です。
私はヘプタレス買収後からの株主でそれ以後の出来事は詳しくはないのですが。(2004~2015)ヘプタレス買収以前はM&A(アラキス・アクティバスファーマ・jitsuboなど)や導入品(オラビ・ノルレボなど)などで成長戦略を模索していた第一段階。
(2015~2016)ヘプタレス買収後は世界随一のSter技術・SBDD創薬を初めとするGPCR創薬技術を獲得し、Mシリーズ進捗・導出、COPD関連の売上増加期待、ファイザー関連などで企業価値が格段に上昇し株価も急騰が第二段階。
(2016~2018)ピーター社長就任、東証マザーズに嫌気がさしナスダック上場を目指すべく研究開発費を湯水のごとく使い、売上も低迷(M1の進捗遅延・ウルティブロ米国承認されず売上上昇ならず)など、追い討ちはカニクイざるでMシリーズ中断、当然株価も低迷が第三段階。
(2019~2021)田村社長復帰し、初期開発段階の導出・提携も積極的にすすめ黒字を確保しつつ研究開発を進める方針に転換、株価も回復。しかし開発費を抑えた分、将来の大きな利益上昇の期待が薄くまた、Mシリーズの不透明さやプライム以降条件が満たされなかったりと株価も一進一退が第三段階。
(2022~)Mシリーズ再導出で進捗マイルによる収益が確定し(2022M4/フェーズ2・2023M1M1/2フェーズ1)またファイザーの三つのフェーズ1をはじめとするフェーズ2への以降マイルなどの収益上乗せと、1件以上の導出・提携で経費110億円を上回る売上を上げる(黒字を維持)自信を会社は見せている。1件以上の導出・提携はフェーズ1b・2aまで育て大型契約を目指す方針に転換(成長の筋道を作って田村社長は会長職に)またM&Aなどで更なる成長を目指しているのが現在の新生そーせい。新たなステージ(第四段階)に入ったと思う。
年末より米国利上げなどによりグロース株よりバリュー株へのシフト、IPO案件の多さ、またIPO価格を政府が口出ししたことによる外国人投資家のマザーズ市場からの撤退、追い討ちをかけてウクライナ問題とそーせいの株価も思わしくなく、100億超の収益があったにもかかわらず株価が低迷し、「そーせい終わった」などの投稿もありますが、Mシリーズ再導出をきっかけとする2022年からは、新たなそーせいの始まりであると確信しております。
またプライム以降、現金600億円で新たな収益確保のM&Aと後期開発品の導入での収益拡大も期待するところです。おのずと株価も業績に比例し、見直された来るものと思われます。
夜分長文失礼いたしました。