投稿一覧に戻る ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2020/12/02〜2020/12/03 775 wam***** 2020年12月3日 00:31 今回のCGRP受容体拮抗薬(HTL0022562)の再導出でも思うのだが、元々偏頭痛適応でテバに導出していたが、テバ都合で返還(Ajovy/抗体薬が成功しそうだった/現在上市済)され、今回は明らかにされはいないが偏頭痛以外の(乾癬・神経痛・変形性関節症その他神経炎症性および神経免疫疾患など)適応での導出。 前回のA2a(AZD4635)の再導出も、元々シャイアーでパーキンソン病適応で導出→返還→そーせいでADHD適応で開発→アストラゼネカにがん免疫薬適応として再導出、の様にそーせいの作り出す化合物は、選択性が高く少量でも良く効くので、色々な疾患に適応があります。(たとえばA2a受容体拮抗薬でパーキンソン病に開発されたものでは、がんは沢山のアデノシンを出すので、がん免疫に使おうとすると大量に投与しなければならず副作用がでる) 再導出ではありませんが、先月Tempero Bio社に導出されたHTL00 14242(mGlu5 )もそーせいは筋萎縮性硬化症で開発していましたが、導出は物質使用障害および不安障害での開発となっています。 これらは高度なStaR技術と構造ベース創薬(SBDD)のなせる技、簡単に言うとGPCR創薬はGPCRの鍵穴の合鍵を化合物で作り出す作業、StaR技術で鍵穴を壊さず取り出しクライオ顕微鏡で中身が良く見え、AIで正確無比な合鍵が作れる世界最先端の技術。 Mシリーズがもし返還されたとてもアルツハイマー適応だけでなく統合失調症適応の再導出も十分考えられる。また、問題があったのはM1(HTL-18318だけで)元祖M1(HTL-9936)他バックアップ2つ、M4(HTL-16878)他バックアップ、M1/4デュアルには全く問題は無い。 個人的には、アッビィでM1はHTL-9936でフェーズ2よりアルツハイマー適応で再開、M4とM1/4デュアルはアルツか統合失調適応で再開と妄想している。返還でも全く問題無し。 そう思う158 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 787 あたりまん。 2020年12月3日 07:46 >>775 👼🏻 そう思う2 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
wam***** 2020年12月3日 00:31
今回のCGRP受容体拮抗薬(HTL0022562)の再導出でも思うのだが、元々偏頭痛適応でテバに導出していたが、テバ都合で返還(Ajovy/抗体薬が成功しそうだった/現在上市済)され、今回は明らかにされはいないが偏頭痛以外の(乾癬・神経痛・変形性関節症その他神経炎症性および神経免疫疾患など)適応での導出。
前回のA2a(AZD4635)の再導出も、元々シャイアーでパーキンソン病適応で導出→返還→そーせいでADHD適応で開発→アストラゼネカにがん免疫薬適応として再導出、の様にそーせいの作り出す化合物は、選択性が高く少量でも良く効くので、色々な疾患に適応があります。(たとえばA2a受容体拮抗薬でパーキンソン病に開発されたものでは、がんは沢山のアデノシンを出すので、がん免疫に使おうとすると大量に投与しなければならず副作用がでる)
再導出ではありませんが、先月Tempero Bio社に導出されたHTL00 14242(mGlu5 )もそーせいは筋萎縮性硬化症で開発していましたが、導出は物質使用障害および不安障害での開発となっています。
これらは高度なStaR技術と構造ベース創薬(SBDD)のなせる技、簡単に言うとGPCR創薬はGPCRの鍵穴の合鍵を化合物で作り出す作業、StaR技術で鍵穴を壊さず取り出しクライオ顕微鏡で中身が良く見え、AIで正確無比な合鍵が作れる世界最先端の技術。
Mシリーズがもし返還されたとてもアルツハイマー適応だけでなく統合失調症適応の再導出も十分考えられる。また、問題があったのはM1(HTL-18318だけで)元祖M1(HTL-9936)他バックアップ2つ、M4(HTL-16878)他バックアップ、M1/4デュアルには全く問題は無い。
個人的には、アッビィでM1はHTL-9936でフェーズ2よりアルツハイマー適応で再開、M4とM1/4デュアルはアルツか統合失調適応で再開と妄想している。返還でも全く問題無し。