ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/07/05

日本の国策として既に数年前から、薬業界の方針として厚労省から、製薬業界は新薬の開
発型と、ジェネリック型に分けるという方針が出されています。卸業界では既に集約が進んでいて､最終的には４ー5社にM&Aするという方針が始まっています。製薬メーカーもそーした方向でM&Aが進むでしょう。製薬業界の生きる道は創薬技術です。本日のアンジェスMG,ナノキャリアのIRは残念な所でバイオの宿命にも思いますが、バックには日本の製薬メーカーがいたはずです。着眼点は良い物が有ると思いますし、将来性が無いとも言えないでしょうが、弱小なるが故に基礎固めが弱いしバックアップするメーカーが財力が世界的に見れば弱いし、バイオのパイプラインも少ない。そーせいは基盤となる技術はワールドワイドで尚且つ提携するメーカーが世界のメガファーマです。小生の持論であるそーせい（Heptares社）は武田を抜き何れは世界のメガファーマになるであろうというのは、その確固たる創薬技術に有ります。Heptares社の水分子と薬剤との関係の論文を見たことがありますが、薬剤が作用する時、水分子がどのように関わるか、そこまで考えるメーカーが世界にありますか。Heptares社の研究陣はそこま追求しているのです。日本の薬業界、創薬はそーせい（Heptares社）がリーダーとなるのは明白です。異論のある方はその根拠を示して頂いて、議論をしたいと思います。迷走する世界情勢、医薬業界、その中で着実に実績を積み上げているのが、そーせい（Heptares社）だと思います。本日の所感です。