ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/02/24

かつてヤフー株が初値200万円から株価1億6000万円を突破し、株式分割を重ねたことで1997年の上場直後に同社株を手にした人は資産を300倍超にまで膨らませた。こうした「超大化け株」はいつの世にも潜んでいる。では現在、そうした可能性を秘めた銘柄は何か。カブ知恵代表・藤井英敏氏が解説する。

 * * *
 バイオベンチャーのそーせいグループ(東証マザーズ・4565)だ。バイオベンチャーは開発から収益化まで時間がかかるため、赤字企業が少なくない。そうしたなか、同社は数少ない黒字企業であるうえ、将来性も併せ持つ「黒字で夢のあるバイオ企業」の筆頭格といえるだろう。
 それを可能にしているのは、同社の研究開発が単一ではなく、リスク、期間、費用の異なる開発品を組み合わせることでバランスのあるポートフォリオを構築していることにある。
 業績は絶好調で、今期(2016年3月期)予想は、売上収益が前期比219.6%増の117億円、営業利益が同432%増の約59億円、税引前利益が同332.8%増と極めて大幅な増収増益の見通しだ。
 株価は1年程度で1万円台突破が望めるし、さらにスケールの大きい相場に育つ公算が大きい。NISA(少額投資非課税制度)口座で5年も持てば、株価100倍になってもおかしくない「超大化け株」としてのポテンシャルを秘めている。

 マネーポスト2015年秋号