投稿一覧に戻る オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 〜2015/04/28 167329 ptwg147 2014年10月24日 13:09 OTSが一時36%高 抗がん剤効果を米医学誌に公表 (12時55分、コード4564)大幅に5日続伸している。午前の取引で一時前日比72円(36.0%)高の272円に急伸。その後は伸び悩んだものの、午後も前日に比べ17%ほど高い水準で取引されている。前日に、シカゴ大学の中村祐輔教授のグループと共同開発しているがん治療薬に関する論文が米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに公表されたと発表したことが引き続き買い材料視されている。 論文で発表したのは、中村教授の研究グループがゲノム包括的遺伝子解析で特定したがん標的分子「TOPK」を阻害する新たな抗がん剤。人の肺がん細胞を移植したマウスにこの薬を投与したところ、がん細胞は完全に消失したという。TOPKは乳がんや肺がんなどを含めた多くのがんで発現率が高く、正常な組織での発現がほとんどないことから、これに作用する抗がん剤は多くのがん腫に適用できるうえ、副作用のリスクも低いとしている。 もっとも、動物実験で効果が出る薬剤は多く、実際に販売が始まるまでに数年はかかるとみられることから、市場では「株高に持続性はない」との懐疑的な見方も出ている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 そう思う3 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ptwg147 2014年10月24日 13:09
OTSが一時36%高 抗がん剤効果を米医学誌に公表
(12時55分、コード4564)大幅に5日続伸している。午前の取引で一時前日比72円(36.0%)高の272円に急伸。その後は伸び悩んだものの、午後も前日に比べ17%ほど高い水準で取引されている。前日に、シカゴ大学の中村祐輔教授のグループと共同開発しているがん治療薬に関する論文が米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに公表されたと発表したことが引き続き買い材料視されている。
論文で発表したのは、中村教授の研究グループがゲノム包括的遺伝子解析で特定したがん標的分子「TOPK」を阻害する新たな抗がん剤。人の肺がん細胞を移植したマウスにこの薬を投与したところ、がん細胞は完全に消失したという。TOPKは乳がんや肺がんなどを含めた多くのがんで発現率が高く、正常な組織での発現がほとんどないことから、これに作用する抗がん剤は多くのがん腫に適用できるうえ、副作用のリスクも低いとしている。
もっとも、動物実験で効果が出る薬剤は多く、実際に販売が始まるまでに数年はかかるとみられることから、市場では「株高に持続性はない」との懐疑的な見方も出ている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕