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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2024/04/19〜2024/04/24
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まず、急性呼吸窮迫症候群という呼吸不全の治療薬として開発する。感染や化学物質吸入などで肺の血管透過性が高まり、水がたまって酸素交換ができなくなる病態だ。
致死的で主に集中治療室での治療が行われる。
医薬品になれば25億ドル(約2800億円)程度の市場規模が期待できるという。投与経路は受注注射を想定する。
バソミューンと共同で動物実験などのデータを収集し、2年後の臨床試験入りを目指す。効果を証明し早期の段階で大手製薬に譲渡する方針だ。
アンジェスは阪大のスタートアップとして1999年に設立。遺伝子の働きを利用した創薬を目指し、遺伝子治療薬やDNAワクチン、核酸医薬などの研究を行っている。
厳島 4月19日 14:53
「ペプチド医薬品」開発へ AVー001物語り
アンジェス 、安価に製造
呼吸不全の治療用 2年後 臨床目指す
2018年 8月27日 (火) 日経産業新聞
大阪大学発でマザーズ上場の製薬企業アンジェスは「ププリド」と呼ばれる物質を使った医薬品の開発に乗り出す。このほど海外企業から化合物の権利を獲得した。まず呼吸不全の治療薬の治療薬の開発を目指す。これまでは主に遺伝子治療薬を開発してきたが、2年後に臨床試験入りさせ、新たな事業の柱にする考えだ。
ペプチドはアミノ酸が複数つながった物質。細胞の受容体を刺激して機能を示すものがあり、天然に存在するものとしてはインスリンがある。
アンジェスが開発するのは、カナダのスタートアップ企業であるバソミューンが発見した「バスキュロチド」よ呼ばれるペプチドだ。このペプチドには血管から物質が漏れ出すのをストップする機能があり、様々な疾患の治療に役立つ可能性がある。
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