アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/04/14

昼間はすぐ飛んでしまうから　いい加減なこと書いてますが、夜中はまじめです。

今日はいっぱい言いたいことがあって　まず一発目。

ふと思ったこと。ワクチンなんて、作ろうとと思えばすぐ作れるんではないかと。
実際アンジェスは　新型コロナの遺伝子情報を入手するとタカラに声掛け、2週間で原液を作りました。森下先生もミヤネ屋で自信たっぷりに言ってられたし。
するとタケダが手を挙げた。武田の意地ですね。うちでも作れるんだと。
今や世界中で何十社が開発します、だって。
今から開発たって何年もかかるわけで、こんなに多くの会社が手を上げて一年や一年半で実用化できるって　おかしいでしょう。
ワクチンはもうとっくにできていて、実用までの期間は単に手続き上の問題なんでしょう。一応承認をとらなきゃならないし、それにはデータとって
論文として提出しなけりゃならない。その期間だけの問題なんだって。
アンジェスが比較的早く手を挙げられたのは、幸か不幸か赤字のバイオベンチャー
だったから。元々自分のお金を使うわけじゃない（使えるお金持ってない）だからいろいろ根回ししたんだろうね。タケダなんかの大手はお金はあるけどそれを　儲からないワクチンなんかに使ったら株主に何言われるかわかりませんものね。だけど世界がこんな状態になって大義名分ができたから名乗りを上げたってことでしょう。
アンジェスより遅いわけだから本気でやってるかどうか疑わしい。
研究者や医師の人は　ワクチンはすぐ作れて　効果があるという事は大抵知ってる。だから医師会もすぐに使ってほしいなんて言うんです。
動物臨床なんて好結果が出るのは判っている。（もうすでに出ている）それを踏まえての今日の大阪府の会見。あとは論文にまとめて提出し、検証を経て承認されるだけ。（後でデータ捏造なんて言われないように）論文が早くまとまれば、実用化までもっと早くなる。
というわけで、日本では、最初に手を挙げたアンジェスの一人勝ち。株価も一人勝ち。
備蓄なんて言ってるので、まさか今回のウィルスだけに効くワクチンを備蓄しても意味がないので、「ワクチンの素」みたいなものがあるんでしょうね。