アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/04/06

さっき帰ってきて、コメ遡るの大変でした。ほとんどお金に関するものでしたが。
ともあれ、武見さんがそこまでおっしゃったのなら、国がバックアップしてくれるのは間違いないでしょう。

さて盛り上がっておられるところ申し訳ないのですが、万が一明日下がった時のために。

今日のコメにもありましたけど、「なんで上がらないの」「なんでこんなに安いの」という事ですが、

どなたも、その株が「上がる」と思って買われるでしょう。そしてそれにはその人なりの理由があるはずです。仕手株はともかく、業績がいいとか、必ず上がるような材料があるとか。でも「上がる」はずなのに上がらない。なんで？
そこで疑心暗鬼になる。何か悪い材料があるのではないか。この会社信用されてないのではないか・・・・・で、我慢できずに売ってしまう。
自分の判断に疑問を持つようになってはおしまいなのですが、一度　かつて自分の買った銘柄のその後の株価を調べて見られるといい。多分かなりの銘柄が手放された後上がってる時があると思いますよ。

そもそも株は、「上がる」と思うこと自体が根本的な間違い。
「上がる」んではなく「上げる」んです。株が勝手に上がったりしません。誰かが「上げる」んです。誰が？・・・お金持ちが。
いい会社、超絶IR。個人が一斉に買えば株価は「上がる」という人がいますが、個人の買いで株は上がりません。
個人も纏まればかなりの金額になりますが、もともと個人はバラバラで買う人があれば売る人がある。まとまって同じ方向に行くことはないのです。
同じ方向にもっていけるのは資本力のある所だけ。一機関で何十億も動かせる。

前振り長くなりましたが、ここからが本題。

従って株価が上がらないのは、機関が上げないから。それだけの事。
上げない理由は、まだ上げる時だと思っていないから。
そのまた理由は色々ありますが、アンジェスでいうと、
第一は、買い残が多かった。買い残は最大の売り圧力。効率のいい上げには邪魔。
次はワラント。これも売り圧力。（これはあまり気にしてないかも））
そして、暴騰させるにはまだ材料が弱い。
これらのことで、まだ上げる時期ではないという事です。

効率よく暴騰させるには、上値はなるべく軽いに越したことはありません。
無理矢理資本力に物を言わせて吊り上げても個人がついてこなければ　高値で個人に売りつけられません。誰もが暴騰するだろうと思う時に暴騰させなければならないのです。

実際、去年の承認では１３５０円まで急騰させました。機関がやろうと思えばいつでもできるのです。
個人株主としては、唯一機関より有利な「時間」で対抗し「上げて」くれるまで待つしかないのです。

（この武器を放棄した「信用買い」はこのひと月で見事やられました）

いつも長々とすみませんでした。了。