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総会で重大な発表があることは無いですね。むしろ注意すべきは総会後です。取締役の選任決議が終わった総会後には、往々にして、株主にとってはあまり歓迎できない発表がされることが多いです。例えば増資等です。

しかし、アンジェスの場合は新株予約権行使の最中で、手元資金は潤沢ですので、増資の懸念は少ないと思います。気になるのは、定款変更の決議が本総会にあることです。変更された定款に関わる新たな事業、提携等が総会後に発表される可能性はあると思います。ただし、現在の状況を鑑みるに、それは株主にとってもポジティブなものになる可能性は高いと思います。

やや心配なのは、これまで選択と集中でアンジェスを成功に導いた平崎役員が退任され、良くも悪くも大手製薬会社からの影響力が強くなることです。1株主としては、アンジェスの独自性を守るように経営陣を信ずるしかありません。

株主総会には出席できませんが、アンジェスには、HGF(コラテジェン)が事実上承認されたことに対して「おめでとう、そして、ありがとう」と言いたい。また、さらなる発展に向けてエールを送りたいと思います。