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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2021/12/16

>>60

うる覚えで恐縮ですが、当初森下先生は、
インフルなど一般的なワクチンと言われるものの効果は60%程度が一般的なので、なにより安全性を優先しつつ、この目処が確保できるかどうかを目標にしていると。
それに加えて、より早く、より多くの方にワクチンを届けるには、同時にワクチンの絶対量が問題となるので、どこまでこの目標数値を確保しつつ、薄めることが可能か、、というお話をなさっていたと記憶しています。

要は、もともと抗体陽転率の高さではなく、安全に、大量に、速く、しかも冷却設備なども必要としない扱いの安易なワクチンが目標であったわけで、F社、M社の会社発表の?数値優先での厚労省、政府の選択が正しかったのか、今後問いただされることになると、個人的には思っています。

〉なぜ、抗体陽転率60%の接種を選択したのかは、推測の域を出ませんが
当時の認識としては、ファイザーやモデルナの先行ワクチンの抗体陽転率が
これほどの結果になることを想定していなかったことと
ワクチンの承認基準がパンデミックに対応するには60%程度の抗体陽転率が
あればと想定していたのではと思います。