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JCRファーマ(株)【4552】の掲示板 2020/08/15〜2020/10/14

一服しましょう。

ノーベル賞発表がまもなくです。
来年以降、JCRのBBB技術が候補に挙がらないだろうか。
株は夢を追うのも楽しいものです。

●医学生理学賞では東大・中村教授などが有力候補に

 医学生理学賞は5日に発表される。クラリベイト社による有力候補に挙げられたのが、東京大学名誉教授の中村祐輔氏だ。同氏は30年以上にわたって遺伝子の多様性と病気とのかかわりを研究し、1990年代からがん治療の個別化に関する「オーダーメイド医療(個別化医療)」を提唱している。創薬ベンチャーのオンコセラピー・サイエンス <4564> [東証M]の創業者の1人であり、市場では同氏が受賞した場合の最有力銘柄として関心を集めている。がん遺伝子治療、オーダーメイド医療がテーマとして浮上し、テラ <2191> [JQ]やメディネット <2370> [東証M]、栄研化学 <4549> 、プレシジョン・システム・サイエンス <7707> [東証M]、中外製薬 <4519> 、シスメックス <6869> などが関連銘柄となる。

 また、大阪大学特任教授の坂口志文氏は過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。自己免疫疾患や、アレルギーの治療研究に貢献しており、今年6月には微生物学・免疫学分野において優れた業績に対して与えられるドイツのロベルト・コッホ賞を受賞している。制御性T細胞を研究する医学生物学研究所 <4557> [JQ]のほか、テラ、タカラバイオ <4974> 、ブライトパス・バイオ <4594> [東証M]などが注目される。

 京都大学教授の森和俊氏は、がんや糖尿病、パーキンソン病とかかわりのある異常なたんぱく質の蓄積を防ぐ「小胞体ストレス応答(UPR)」の仕組みを解明した。アステラス製薬 <4503> は、米国企業とUPRを調節する治療薬に関して提携契約している。

 東京大学教授の水島昇氏は、生きた細胞内部のオートファジー現象を可視化することに成功。オートファジー技術を用いた試薬を手掛けるコスモ・バイオ <3386> [JQ]や医学生物学研究所が注目される。東北福祉大学の小川誠二特任教授は、MRI装置の基本原理となる「BOLD効果」を発見し、1990年代からの脳機能解析の道を開いている。MRI関連のキヤノン <7751> や画像改善ソフトの東陽テクニカ <8151> 、放射線・電磁波シールドの技研ホールディングス <1443> [東証2]などが関連銘柄に挙げられている。