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塩野義製薬(株)【4507】の掲示板 2020/02/04〜2020/04/05

「インフル特効薬」急落で塩野義が迎える正念場 「ゾフルーザ」を耐性ウイルス問題が直撃
https://toyokeizai.net/articles/-/331125

>インフル薬市場におけるゾフルーザのシェア低下はあまりに激しい。2018年10~12月に47%あったゾフルーザのシェアは、2019年10~12月には11%まで急激に落ち込んでしまったのだ。

>背景にあるのは、耐性ウイルスへの懸念だ。

>耐性ウイルスとは、薬がターゲットとするウイルスが変異し、薬に対する抵抗力を持ってしまうこと。そうなると、その薬が効きづらくなってしまう。実は、ゾフルーザは臨床試験の段階から比較的高い割合で耐性ウイルスが出現することがわかっていた。とくに12歳未満の小児で出現率が高かった。

>この治験データは当初それほど注目されなかったが、2019年3月に国立感染症研究所が発表した調査結果でも、ゾフルーザはほかのインフル薬より高い率で耐性ウイルスが出現していた。さらに同年10月には、その耐性ウイルスがヒトからヒトへ感染していくことも指摘された。