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(株)エスポア【3260】の掲示板 2015/04/29〜2016/04/13

掲示板が変えられてしまったので、今までの俺の見解をまとめておく。

●2014年2月期4Qと同等の伸び率と計算すると、

明日発表予定の2015年2月期の不動産販売は2億7000万、

賃貸管理15億3000万で売上計18億と予想される。四季報も同様の見解。

既に純利益は会社予想を上回っているので、上方修正が出ると予想する。

●四季報によると、16年2月期は3000万物件30件販売とある。

そうすると単純計算で今期不動産販売売上8~9億(296~333%増)、

賃貸管理15億(据え置き)と計算しても、今期売上23~24億(27~33%増)と推定される。

●3月29日の東洋経済で、俺が前から予想していた不動産含み益22億があることが発覚。
http://toyokeizai.net/articles/-/64413?page=7

日本テレビと同等である。

これは貸借対照表には記載されていないので、通常投資家には知られない情報。

よって、純資産と合わせると現時点でも約33億の残余財産がある。

●日本の量的緩和は継続であるが、消費増税によってインフレ率は再び停滞している。

よって、消費再増税をするためには日銀バズーカ第三弾が必ず必要となる。

量的緩和の効果は遅く出るので、遅くとも年内には第三弾を行う必要がある。

●アメリカの利上げは、今年中にはあるとみられている。

よって、円安が更に進み日本の不動産は外資にとって更に割安となる。

2.5倍程度上昇した日経平均に比べ、不動産価格はまだほとんど上がっていない。

従って、外資がこれから買うとするならば日本の不動産である。

●日経平均と不動産価格の間には、約2年のタイムラグがあると言われている。

量的緩和アベノミクスが始まって日経が急上昇を始めてから、既に2年を経過した。

よって、遅くとも今年には不動産価格が急上昇を始める。

●前回バブルでは、日経平均は3倍程度の上昇に対し不動産価格は全国平均で6倍になった。

エスポアは約100億の商用不動産を持つ。しかも商用不動産の方が伸び率は大きい。

●再生支援機構の登場によって、財務面での不安が解消されたのみならず、

機構はストーク同様、純投資目的保有ではないことから、株式需給が改善され、

浮動株の減少により仕手化し易い相場環境となっている。