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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2017/02/23

何年ぶりかの投稿です。

2011年にF657(IPF)新薬承認をたまたま目撃し
F351に夢を抱いて投資を開始し早6年。

途中目先の利益を得る為に手放してしまう事もありましたが
何とか枚数を減らさずここまで握り締める事ができました。
これも数々の有益な情報を頂いた古参の方々のお陰です。

まだGNI伝説の始まりに過ぎませんが、素直に喜びたいと思います。

さて、ここからどういった展開を見せるのか。
新規参入の方向けに、過去の情報含め参考情報を記載します。

まず2013年当時の売上予想は、2013年03月28日の会社説明会資料より
総患者数、薬価などから少なくとも約80億円の売り上げが期待されていました。

Market Penetration:5%
Year/Patient:22,305円 ※予想メーカー売価
売上予想:499.5 million RMB (74億2,756万5千円)
(詳細は下記参照)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=56730&code=2160

その後2013年05月21日に上場来高値840円を記録しました。

では今後どうなるのか。
下記情報機構に掲載の「承認後の中国保険収載方法と薬価戦略」の見本掲載内容より
保険適用により薬価が償還価格から「30〜50%」ダウンするものの
売上は20〜30倍に増加するとの記載があります。
http://www.johokiko.co.jp/ebook/BA121205.php

上記条件から更に厳しくして10倍に留まるとしても
2017年度売上予想約20億(Market Penetrationは約1〜2%程度と推測)
をベースに算出すると売上200億・・・

当時80億の売上期待で約800円まで高騰した事を考えると
発行株数が当時から10%程度増加している事を考慮しても
売上200億で約1800円(時価総額は約2052億)・・・

う〜ん、IPFの保険適用だけで株価1800円になった場合
今後のタミ、アイスのRPやDN、CTD-ILDへの適用拡大
更にはブロックバスター候補F351の進展を考えると・・・
想像もつかない株価になるような気がしています。

<推定患者数(中国)※2016年会社説明会資料より>
IPF:55万←今これの数パーセントだけ
RP:65万
DN:500万
CTD-ILD:100万
肝線維症(F351):500万?※ブロックバスター候補
        (全世界の市場:350億米ドル)