(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2019/02/01〜2019/02/05

>>489

ＧＮＩグループはそんなに人気がないですかね。(^^;
サンバイオ離脱者で他のバイオを探してる方むけにＧＮＩ情報まとめました。
◎会社組織　
　・日本本社で、中国、アメリカに事業展開する国際的バイオ企業。　　
　・グループ子会社に、アメリカで米第三位の生体材料（医療機器）ＢＡＢ社、
　　がん新薬開発Cullgen社など、中国に医薬品製造販売北京コンチネント社、
　　新薬開発上海ジェノミクス社など複数子会社がある。ＧＮＩは優良子会社
　　ＢＡＢ社より毎年数億円もの配当金を受領している。
◎業績
　・成長率はバイオではＮｏ.１で、ここ３年売上げ伸展率は200％近い数字を
　　継続し、営業利益・経常利益もすでに数億円の黒字を計上している。
　・販売中の主力医薬品アイスーリュイは中国で保険適用されており、2019年
　　1月より中国政府が保険適用の徹底を図ることになっている。売上げのさら
　　なる拡大が見込まれる。
◎パイプライン
　・中国でアイスーリュイ適応拡大３種類が２相・３相に進んでいる。適応拡大
　　のマーケットは現在販売中のアイスーリュイＩＰＦの10倍以上とも目され
　　中国でブロックバスター化する可能性がある。
　・次期主力パイプラインのＦ３５１も中国で２相中間解析において良好な改善
　　数値が確認され重篤な副作用もないことから現在２相結果とりまとめと３相
　　準備を行っている。またアメリカでは１相完了して２相準備中。重要なポイ
　　ントとしては、良好な中国２相結果がＦＤＡのアメリカ２相に活用できると
　　ともに、その結果をもとにＧＮＩとしては国際的大手製薬会社との業務提携
　　を進める意向である。
　・Ｆ３５１は世界初の有効な肝繊維症、ＮＡＳＨなどの治療薬で、中国、アメ
　　リカ、日本、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ、インドなど世界主要国
　　で特許取得済み。そのマーケットはドイツ銀行調査によると、世界で350億
　　ドル、現在の為替レートで日本円にして約3.8兆円である。
◎その他
　・子会社北京コンチネント社はアジア市場での上場を予定。
　・がん新薬開発Cullgen社は、設立から 1 年足らずで癌治療における相当数の
　　新規化合物（NCE）を生み出し、２件の特許出願を行うとともに、2019年
　　後半にも、IND 申請に必要な試験を開始予定。