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(株)Casa【7196】の掲示板 2018/09/13〜2019/12/17
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>>486
おっしゃる通りです。
引当金は見積り計算なので、大きな貸し倒れがあった場合、目的使用をした期末に実績率の上昇となって費用計上されます。
本当なら各四半期に配分して利益の波をなくすべきでしょうが、四半期はなんといっても仮決算に近いのでそんなことしない。
よって通期で増収増益であれば、問題ないはずです。
たぶん、数字の結果だけ見てれば売られるでしょうが、いずれかの時期に業績は見直されますよ。
まさか、金融機関はそんな事分かってるだろうから一度下げても、買い上げられる可能性は大きいと思います。
ザイザル 2019年3月12日 21:18
やっと理解出来たけど、会計知らないとPTSで売りたくなる気持ちも分かる。
今回の引当金騒動は明渡し訴訟で苦しんでた前期が貸倒実績率の計算対象に入ってくるから引当金が膨らんだ訳ですね。
今回の貸倒実績率の計算で分子側は30年1月期+29年+28年の貸倒損失額が対象になってて貸倒れが多いであろう前期を計算上含まなければいけない為に、求償債権の金額が増えてないのに実績率だけ大きくなって貸倒引当金が大きく膨らんだと。
今期こうなることは前期の決算が発表された一年前から分かってることだから新たに出た悪材料でもなんでもないような。
実績率のピークは恐らく今期で求償債権が増えなければ今回みたいに貸引が急に増えて見た目が悪くなる事が来期はないことが既に確定している。
このまま順調に行けば30年1月期が実績率の計算対象から外れる34年1月期にはとてつもなく利益が出る計算になるのかな。
長いなぁ〜(笑)