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(株)PKSHA Technology【3993】の掲示板 2020/03/20〜2020/04/10

>>141

>他社との差が出にくくなっているのは PFNだけでは無くPythonを使っている各社も多かれ少なかれ同じものとの見方です。(Pythonを捨てるPFNの動きも注視したいところです。)

【pythonを捨てる有力AI企業があるというなら、その出典を明らかにしてください。】

Pythonは言語の一種ということぐらいご存じでしょう?
PFNのハイパーパラメータ最適化のオープンソースOptunaはpythonで書かれています。丸山さんは、このoptunaを使ってコロナ感染のsimulationをしています。

深層学習フレームワークには、GoogleのTensorflowとFacebookのPyTorchに二極化している現状があり、日本でさえchainerのユーザーは少なく、Tensorflowを使ってユーザが多いのです。当然これらの2大フレームワークもpythonが使われています。したがって、今後はchainerをPyTorchの開発に移行するとしています。
日本人としては残念ですが、PFNがchainerの開発を止めた理由は、こういう背景に基づくものです。
深層学習フレームワークは、【一般ユーザ】が深層学習によってデータ解析するツールであり、こういうツール作りのために経営資源や人的資源を割いてもペイしないと経営判断したのでしょう。

従って、pythonを捨てる企業とは、具体的にどこの企業を指しているのか明示していただきたい。

  • >>146

    調べてみたところは Optunaについては 貴殿の主張が正しい。よって PFNがPythonを捨てたとは言いきれない。 私が間違っていました。

    一方、看板ソフトウェアプラットフォーム Chainerの開発を辞めて FBのPyTorchの開発に参加する理由の一つとしては

    ”Chainerが後発のPyTorchに追い抜かれる結果となったのか。最大のポイントは、ChainerがすべてPythonで実装されていたのに対して、PyTorchはそのほとんどがC/C++で実装されており、パフォーマンス面でPyTorchが優位だったことがある。”
    ”PFNもPython実行系のオーバーヘッドがChainerの性能ボトルネックになっていると認識しており、2018年12月には行列演算や誤差逆伝播(バックプロパゲーション)などの処理系をC++で実装し直した「ChainerX」をリリースしている。PyTorchの実装手法を後追いした形だが、結果としては「後の祭り」だった。”

    これらを先の投稿でPythonを捨てたと判断した根拠としました。
    御覧の通りの素人ですので これからも教えて下さい。

    -引用は以下から https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03341/?P=2