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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2020/01/11〜2020/01/17

新しいことは、まだだれもやっていないことは、特許も取りやすいし、良いことも多いと思いますが、開発過程で想定外の嵐になるのが普通では。例えばips細胞のがん化もその一つだと思います。薬の開発に3段階設けてあるというのは、多方面からの検討が必要だということだと思いますが、とりもなおさず、想定外の問題が、新しい=未知 であればあるほど出て来ますね。それらを含めて万分の一という確率が出ていると思います。メガファーマーの極めて優秀な頭脳が考えてその確率なんでしょう。

早期承認制度もⅡ相で効果の推定が出来ないと申請できないということで、まだⅠ相にも入っていないPLは興味ないですね。申請出来てもそのころ自分が生きているかどうか分かりませんから、当然投資対象にはなりません。

  • >>514

    ips 細胞ガン化?
    網膜,脊髄、パーキンソン、、、。 どれだけ既に応用された?
    それでも細心の注意払ってる。無知化、老婆心か下手な売り煽りww

  • >>514

    ピロ吉さん、創薬系バイオベンチャーの役割を勘違いしておられますよ。
    多額の資金をかけて治験を進め、上市を目指すのは製薬会社です。ブライトパスの様な創薬ベンチャーの役割は、製薬会社に投資の価値に見合う魅力的なパイプラインを早期に (非臨床や第Ⅰ相もしくは第Ⅱ相前半で) 継続的に提供することです。ある意味、製薬会社の寄生虫としての契約金やマイルストーンで開発資金を得ながら、数年後に導出したものなかで1つでも治験が進み上市が出来れば、その後ロイヤルティーという形で大きな利益を得て、自ら製薬企業に「昇格」することができるわけです。10年先の成功をある意味織り込む高い時価総額はこのビジネスモデルがあって初めて成り立ちます。
    このビジネスモデルを理解している投資家も少ないですし、このビジネスモデルを実践しているバイオベンチャーも日本で数少ないように思います。
    創薬バイオベンチャーに製薬会社のビジネスモデルを適用して批判するのは間違いだと思います。

  • >>514

    もう一点、iPS細胞療法絡みでのがん化の問題も以前から言われており、iPS細胞製剤の不均一性を含め、確かに技術的に完全に確立していない点があるわけです。
    だからこそ、理研、千葉大、そしてブライトパスは拒絶されることを前提にHLA不一致の少数のNKT細胞由来iPS細胞バンクを、京都大学iPS細胞研究所 (CiRA) のiPS細胞バンクとは全く別に確立し、比較的早期 (1,2週間以内) にiPS-NKT細胞が体内から排除されることでがん化リスクを低くするという方策を取っています。
    同様に、iPS細胞由来血小板製剤、こちらはHLA一致を目指していると思いますが、血小板寿命が1週間程度で比較的早期に体内から排除されるのでがん化リスクが低く、実は他の組織よりも世界市場で早期の臨床使用が有望だと思います。
    同じiPS細胞療法と言ってもこの辺りの違いとメリットが世間に浸透していないのは、今まで説明してこなかったブライトパス広報に問題がありますね。