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ブライトパス・バイオ(株)【4594】の掲示板 2017/04/19〜2017/04/20

>>1235

今後に期待とある!

•SCLCは、短い倍加時間、高い増殖率、広範な転移の早期発生の特徴を有し、予後は非常に不良である。さらに、標的療法およびより新しい化学療法剤の多くの臨床試験が行われているが、標準療法と比較して有益な効果は見出されていない。
•ワクチン接種前の既存の宿主免疫にしたがって、プールされた31のペプチドの中から最大4つのHLA適合ペプチドを選択したPPVを開発した。 PPVは皮下投与される。
•SCLC患者のためのPPVの第II相試験を実施した。 PPVは、重篤な有害事象なしに、注射部位でグレード3の皮膚反応を有する1人の患者を除いて、ペプチド特異的IgG応答を増加させた。
•さらに、特に、ワクチン接種されていないペプチドのより多くの数に特異的なIgG応答を有する患者およびLck由来ペプチドのような6つのペプチドに特異的なIgG応答の増強を有する患者のOSの可能性のある延長を観察した。
•本試験の結果は、PPVがSCLC患者の新しい治療法としての可能性を有することを示している。
•したがって、将来の無作為化試験におけるSCLC患者のPPVのさらなる評価が正当である。

  • >>1242

    2017年3月23日ですか!

    Feasibility Study of Personalized Peptide Vaccination for Advanced Small Cell Lung Cancer

    Shinjiro SakamotocorrespondenceEmail the author Shinjiro Sakamoto, Teppei Yamada, Yasuhiro Terazaki, Koichi Yoshiyama, Shunichi Sugawara, Shinzo Takamori, Satoko Matsueda, Shigeki Shichijo, Akira Yamada, Masanori Noguchi, Kyogo Itoh, Noboru Hattori, Nobuoki Kohno, Tetsuro Sasada
    Published Online: March 23, 2017
    Open Access|

    進行小細胞肺癌のためのパーソナライズされたペプチドワクチン接種のフィージビリティスタディ

    坂本真二郎、坂本真二郎、山田哲平、寺山靖広、菅原俊一、菅原俊一、松本聡子、松江聡子、山田彰、野口正則、伊藤恭吾、服部昇、河野信晃、笹田哲郎
    公開されたオンライン:2017年3月23日
    オープンアクセス|

  • >>1242

    >本試験の結果は、PPVがSCLC患者の新しい治療法としての可能性を有することを示している。
    >したがって、将来の無作為化試験におけるSCLC患者のPPVのさらなる評価が正当である。
    ここはITK-1と前立腺がんの第一相試験の論文にも同様のフレーズが使われているよ。その後、第三相に進んで現在皆さん楽しみに待っているわけだ。
    これは、小細胞性肺がんに対するワクチン療法がいずれ三相に進む可能性がでてきたという、ありがたい論文なわけです。ただし、それはずっと先の話ですがね。
    明日、株を買う理由にはしなくていいけど、たとえITK-1が失敗に終わってもがんペプチドワクチンとグリーンペプタイドの夢は続くよ。