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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2024/03/09〜2024/03/15
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>>129
すでに世界では、ALSやFTDの治療はタンパク質の異常抑制という考え方ではなくて、中枢神経系の問題としてNfL値の抑制が焦点になっていますね。
Biogen社の「トフェルセン」も、FDAより血液中のNfLの上昇を50%程度抑制したという結果が評価されて新薬として許可されています。
トランスポゾン社のTPN-101(=OBP-601)はそのBiogen社の「トフェルセン」よりもNfL値の抑制効果が大きいとか。
もう世界はそういう時代です。日本のタンパク質異常を研究するという時代は世界では終わっています。
野良猫のミー 3月9日 21:40
大阪大学研究専用ポータルサイト
筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭型認知症(FTD)の核酸医薬を開発
発症に関与するタンパク質の異常凝集を抑制し、治療効果を発揮
2023-2-6●生命科学・医学系
医学系研究科教授望月秀樹