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オンコリスバイオファーマ(株)【4588】の掲示板 2019/08/20〜2019/08/22

>>1221

つづき
【参考情報】
テセントリク®と化学療法の併用による一次治療は化学療法単独に比べ、進展型小細胞肺がん患者さんの生存期間の延長を示す(2018年10月25日発表プレスリリース)オンコロジー領域の国内トップ製薬企業である中外製薬は、テセントリクが新たな治療選択肢の一つとなり、患者さんと医療従事者の皆さまに貢献できるよう取り組んでまいります。
添付文書情報 ※下線部分が追加

【効能・効果】
切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
進展型小細胞肺癌

【用法・用量】
化学療法未治療の扁平上皮癌を除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌患者の場合カルボプラチン、パクリタキセル及びベバシズマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
化学療法既治療の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌患者の場合
通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。
進展型小細胞肺癌患者の場合
カルボプラチン及びエトポシドとの併用において、通常、成人にはアテゾリズマブ(遺伝子組換え)として1回1200mgを60分かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が良好であれば、2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。

  • >>1236

    つづき2

    小細胞肺がんについて
     日本人における肺がんの年間罹患者数は125,100人(男性84,500人、女性40,600人、2018年予測値)と推計されています。また国内の死亡者数は77,500人(男性55,100人、女性22,400人、2018年予測値)であり、がんにともなう死亡原因の第1位となっています。肺がんは組織型により小細胞肺がんと非小細胞肺がんに大別され、小細胞肺がんは全肺がんの約10~15%を占めます。小細胞肺がんは腫瘍の増殖能が高く、早期に広範な転移が生じることを特徴としています。
    テセントリクの国内承認申請状況について
     2018年4月に「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を効能・効果として販売を開始し、同年12月に「化学療法未治療の扁平上皮癌を除く切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する用法・用量の追加について承認を取得しています。現在、乳がんに対する適応拡大を申請しています。