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東日本旅客鉄道(株)【9020】の掲示板 2022/08/03〜2022/08/16
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>>206
食糧自給と言いますけど、その地域の輸送はとラックで対応されて鉄道貨物は山線走って無いですよね。余市町も小樽市と平成の市町村合併していれば、また別の存続もあったかもしれないが、そんな田舎の不始末のツケを株主利益や首都圏の税金で尻拭いは、絶対御免です。
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>>206
国土開発政策として国と北海道が、JRに事業運用委託するのが筋ですね。一つの会社が全うする事業ではない。
明治以降の政府が折角コストを掛けて国土整備を行い北海道の郡部にまで鉄道を引いた。それを、平成以降の無能な政治が人口減少放置する事で、利用価値を見出せなくした。全ては人口政策に政治が興味を示さず、マスコミも又それを放置し、国民も無関心で過ごした。
今こそ毎年の出生数を国家の政策目標に組み入れるべきです。
dkc***** 2022年8月4日 10:22
函館本線山線(長万部ー小樽間)の廃止を地元自治体が受け入れらしい。
山線は、室蘭本線・千歳線経由より札幌まで短距離であるが、洞爺湖・室蘭・登別・苫小牧・千歳・日高方面といった都市や観光地経由であれば、ニセコ・余市の山線が頑張っても乗客数では絶対に負けてしまう。沿線が山間地や牧畜地帯では、人口が少ないので赤字は当然であろう。
朝夕の通学・通勤の混雑があるなか、僅かひと駅(小樽ー余市間)でも「だめよ!」になるいまの現実は、国鉄時代には想像出来なかった。先に廃止となった羊蹄山麓を走る胆振線は、アスパラガスなど高原野菜の生産地。北海道は、米や牛乳・じゃがいも・魚介など食料品供給基地であり、地域の住民の生活困難増加は、自給自足にマイナスとなる。供給受ける地域は、北海道が必要で、地元住民に快適な生活環境を国全体が保証しなくてはならない。
漁業専管水域も広く、軍事的なども計り知れない利益を国民に提供している。寒冷で厳しい生活を和らげるための鉄道への財政支援は、国家(国民)の義務でもあると思う。鉄道廃止は、後世に禍根を残す心配が残る。